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水道水に潜む悪魔に、アナタの

体はどのように反応する?

   

生物は体の中に海を持っているといわれます。すべての生命体の源である海水のように、あらゆる化学物質を溶け込ませた水は、私たちの体の約70%を占め、細胞の内と外を浸しています。食物、そしてそこに含まれる栄養素は、水分を介して体内に取り込まれます。体の水分は消化吸収、血液循環、排泄と、体がスムーズに機能するためのほぼすべての部分に関わりを持っています。当然、酵素も水の中で働きます。

代謝が理想的な状態で行われ、健康的な体や美しい肌が保たれるためには、日々、十分な水分補給が必要です。

水にも表情がある?

私たちは1日に2〜3リットルの水を補給する必要があるとされます。それだけ大量に体内に取り込む水は、良い水なのか、悪い水なのか?体にどんな影響があるのか?このようなことは、研究機関か専門家でない限り、ハッキリしたことはわかりません。私たちから見ればみんな同じ水に見えるのですから・・。

でも、「水にも表情がある」といったらどう思います?実は私、最近になって水にも顔があり、表情があることを知り、とっても感動しました。

江本勝氏という、「波動」の本を何冊も出している世界的権威の先生と先日対談したのですが、同博士は水を氷結させて結晶写真を撮り、それらを『水からの伝言』という写真集にまとめて発表しました。水の結晶写真は、私たちの心に多くを語りかけてくれます。

水道水、湧水、雨水、氷河、河川、湖沼の水。それぞれ独自の顔を持っています。そして、美しい音楽を聴いた時、罵声を浴びせられたとき、感謝の言葉を聞いたとき、水はそれぞれ表情を変えます。結晶写真がそれを証明しているのですが、この辺りの理由づけとなると私の専門外ですので、今日は日本の水道水の顔を歪ませている要因についてホリスティック栄養学の視点で皆さんと一緒に考えたいと思います。

「キレやすさ」を暗示する水の表情?

最近の若者は「キレやすい」といわれ、凶悪犯罪は若年化の一途をたどっています。少年犯罪先進国アメリカでは、鉛、カドミウム、アルミニウム、水銀などの有害ミネラルの体内蓄積が大きな原因であるとする意見が急速に増えてきました。

これらの有害金属は、なんと、日本の水道水に多く入り込んでいます。沈黙のうちに体内、特に脳や骨に蓄積し、肉体そして神経を蝕んでいます。

左下の写真を見比べて下さい。日本の水道水にはある一定の基準があり、その基準をクリアしないと各家庭に供給できません。にもかかわらず、結晶写真でみると、日本の水道水はなんて悲惨な顔をしているのでしょう!?日本と外国の水道水を比較すると、外国の水道水は大都会でも意外にキレイ。そのわけは、「原水の汚染度の違い。水の処理システムの違い」といわれます。日本の水道水をここまで醜い表情にしてしまった犯人は?

水道水の中に潜む悪魔

日本の水道水には塩素や塩素処理によるトリハロメタン、その他環境ホルモンの原因となる化学物質等が含まれていますが、これらはビタミンを40%以上破壊してしまう上、赤血球細胞も殺傷します。発ガン性があるともいわれます。

また、日本では浄水場で濁りを沈殿させるためにアルミニウム化合物を加えますが、アルミは記憶障害、言語障害、カルシウム代謝障害、筋肉痛、イライラ、さらにアルツハイマーを引き起こすことが分かっています。

さらに、鉛、カドミウムなどの有害金属も水道水に溶け出て、一緒に体内に取り込まれます。

鉛は現代人の体内に半端ではない量が蓄積されていといわれます。ある調査で19歳の男女132人について鉛の濃度とIQや学業成績の関連を調べたところ、鉛の濃度が高くなるほど高校の成績や出席率、言語や論理的思考能力が低下し、高校の退学率も高く、また、目と手の反応も鈍かったと言います。

妊婦に取り込まれた鉛の90%は胎盤を通し胎児に影響を与え、産まれた子供の生涯トラブル(行動上の問題、成長障害、精神障害等)につながる可能性があり、ポックリ病(SIDS)で死亡する幼児は高確率で鉛の蓄積量が多いとされます。

鉛は徐々に蓄積され、神経系統および動脈血管系に問題を及ぼしますが、鉛中毒の初期のサインは便秘、食欲不振、腹痛、指や唇の麻痺、頭痛、関節炎、貧血、腎臓病などで、他の疾患と間違われやすいものです。

一方カドミウムは腎臓や肝臓に蓄積され、高血圧、貧血、乾燥肌、食欲不振、関節炎などの症状が現れると同時に免疫力が低下します。ガン細胞や異質細胞の破壊を受け持つT―細胞の生産が減少してしまうのです。

体にとって重要な栄養素である水が、実際には私達から健康を奪っている・・。これが水道水の醜い表情の実態です。

水の新しい評価法?
貴方の飲み水はどんな結晶?

カナダ・バンクーバーの水道水
日本の多くの湧水より美しい結晶が見られます。
品川区の水道水
大都会という環境での水の宿命か、結晶する予兆も見えません。
金沢市の水道水
北陸の城下町。市内の兼六園は日本三名庭園の一つでも、水道水の結晶を見るのは無理。
岩手県竜泉洞の湧水
一部が欠けているけど力強さはあります。水質汚染が進み地底湖の水は浸食されつつも必死で自然を守ろうとしているのかも。

「水からの伝言」 江本勝 著

自分自身を守るために酵素は働く

水道水に潜む多くの有害物質除去のために浄水器は役だってくれます。でも、鉛、アルミ、カドミウムなど多くの有害物に対しては無力。第一、これら有害物ばかりでなく、さらに毒性の強い物質が日々、大気や食品を通じ体内に進入していますから、水の浄化だけに目を向けても片手落ち。

何もかもが化学薬品に汚染されている時代に住む私達は、危険物質を極力遠ざける努力をするのはもちろんですが、体内に蓄積する有害物質の解毒法を学び、また、これらに耐え得る強い体作りを確実に実践していく必要があります。それには、私が繰り返しお話している4つのポイント(栄養摂取、消化吸収、浄化・排泄、活性酸素対策)が、とりわけ重要です。

アルミ、鉛、カドミウム、水銀の追い出し策としては、まずカルシウム、亜鉛、ビタミンCが絶対に不足しないよう気をつけると同時に、各種有害物質をキャッチして排泄させる海藻や、水銀・カドミウムなどを解毒する硫黄が豊富なニンニクやタマネギ等をうまく日々の食生活に取り入れていくこと。これまで何回か特集した体内クリーニング法(生ジュース絶食)の定期的な実践も非常に有効です。

体内の浄化や排泄を受け持つ肺、腎臓、肝臓、腸、皮膚などがしっかり働くためには、それらの器官に必要な栄養素が随時届けられていなければなりません。たんぱく質、糖質、脂質、ビタミン・ミネラルを食事で確保すると同時に、必要箇所にスムーズに運ばれるよう消化吸収にも気を使う必要があります。

また、体内で汚染物質が解毒される時には、多量の活性酸素が発生します。活性酸素は細胞膜やDNAを襲い、健康を脅かすダメージを与えるので、体はこれらに対応、自らを守るために専従の酵素グループを用意しています。しかし、材料となるたんぱく質が不足すれば必要な酵素は作れません。協同因子となるビタミン・ミネラルが足りなければ、せっかくの酵素も働けません。材料を十分揃えたつもりでも、消化活動にそれらの材料が回されてしまえば、やはり身を守るための酵素グループはお手上げです。 ウルトラ酵素を摂取することで、自分の消化酵素の無駄使いを避けられるということが、ここでも重要な意味を持ってきます。もちろん同時に抗酸化栄養素の摂取を心がけ、万全の体制を整えたいところですが・・。

自然を破壊し続けるツケは、結局自分たちに回ってきます。私達一人一人が環境に対する意識を高めれば、日本の水も美しい表情を見せてくれるようになるのでは・・?
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