お付き合いが多く忙しい年末年始は、腸内環境にトラブル発生の可能性大!
腸内環境が悪くなれば、腸の老化はどんどん進行。栄養素は吸収されず、基礎代謝が低下。太りやすくなったり、肌の老化がめだつように…。
逆に即排泄させたい毒素や未消化物資は血液中に入り込み、さまざまなトラブルの原因に!本当の若さは「腸年齢」によるといわれています。いつも元気で若々しく、健康でいられるように、いますぐ「腸年齢」若返りにチャレンジしましょう!
あなたが気になっていることは?
痩せにくい or 太りやすい
疲れやすい
肌つやのおとろえ
肌アレor 皮膚炎
肩こり and/or 腰痛
冷え性
胸やけしやすいor 胃がもたれやすい
便 and/or オナラがくさい
便秘 and/or 下痢をくりかえす
集中力がなくなった
頭痛がよくある
※一つでも当てはまれば、腸年齢の若返りが必要!
健康も若さも「腸の環境」次第
腸の中にはなんと100兆個、100種類以上の善玉菌や悪玉菌が住みついています。これらは微妙なバランスを取り合いながら共存しているのですが、不適切な食生活や生活環境の変化、加齢などによって悪玉菌が多くなってしまいます。
悪玉菌は未消化のタンパク質をエサに、「毒素をつくり出す→腐敗産物がふえる→(血液が汚れる)→ますます腸内環境が悪化→さらに悪玉菌が増える」・・・という悪循環を引き起こします。
腸環境の悪さは、腸壁のダメージにもつながります。実際、現代人の多くは、腸がもれやすく(リーキーガット)なっているといわれます。本来、血液中に取り込まれないはずの未消化物質が腸壁から入り込み、アレルギー反応を起こしたり、血液を汚したり・・。
便秘や下痢など腸の問題がある人が、慢性的な頭痛や皮膚のトラブル、慢性疲労、アレルギー疾患などを同時にかかえるケースが多いのは、こうした未消化物質や悪玉菌による毒素や腐敗物質が血液をドロドロに汚し、肝臓・腎臓にも負担をかけ、健康レベルを低下させているからなのです。こんな状態では、美しさも健康も夢の夢。
腸内環境をしっかり整え、最高の自分に大変身しましょう!
「腸年齢」はどうすればわかる?
腸内バランスが良好=腸年齢が若いということ。でも「腸年齢」ってどうやって知るの?ということになりますね。そこで簡単なチェック方法を伝授しましょう。
毎日、排便時に便をチェック。重要なのは色で、黄褐色が理想的。赤ちゃんを育てた経験のある人はわかると思いますが、腸が若いほど便は黄色が強くなります。これはビフィズス菌が優勢である証拠。逆に悪玉菌が多いと、便の色は黒っぽくなるのです。
そしてニオイ。腸内に悪玉菌が多いと、オナラは臭くなりますし、便も悪臭を放ちます。
便の状態と臭いで、腸内環境、そして健康状態はわかります。まず、毎日のチェックを心がけましょう。
ためない、吸収のよい腸にする生活をはじめよう!
まずは腸をクリーニング。さらに食生活のリズムを変えていきましょう。
<STEP1 クリーニング作戦>
なんといっても最強のデトックス&クリーニングは絶食。1週間1回のワンディファストを実行しつつ、デル〜チャ、バイオハーブ、カフェコロンなどを補助的にうまく使いこなしましょう。
ドレープのように重なっている腸壁の奥にたまった未消化物質を分解してとり除くには、力価の高い酵素サプリが必須です。高力価の酵素サプリを食間、空腹時に飲むようにすれば効果てきめん。腸内環境が悪かった人はガスの発生が多くなりますが、これは一時的で、未消化物質のクリーニングがすむと、こうした症状は消えます。
毎日排便があるからといって、腸内環境が良好とは限りません。「便秘してないわ」という人も、定期的なクリーニングを。
クリーニングを目的とした絶食は、月一回3日間が理想です。週一回でも、3日間絶食と同様に、体に有害な悪玉菌がつくる腐敗産物を減少させ、腸内細菌のバランスをリセットできます。
<STEP2 腸内環境を整える食生活へ>
朝4時〜昼12時は「排泄」、昼12時〜夜8時は「栄養素の吸収」、夜8時〜朝4時は「組織の修復」という身体のリズムに合わせた食生活をしましょう。
排泄を促すために、朝起きてすぐ水(人肌程度)をグラス1杯ゆっくりのみましょう。その後、生ジュースかくだものを。くだものは特にりんごがオススメ。便秘がちな人はドライプルーンをそのままか、ジュースにして摂取します。
ヨーグルトや納豆などの発酵食品はもちろん、野菜類、海藻類を積極的に食べましょう。キノコ類、根菜類は特にグッド。くだものはデザートとしてでなく、空腹時のおやつに。
腸の内壁の細胞は2〜3日で生まれ変わります。タンパク質の補給か不十分だと、腸壁の機能にひびきます。夜は良質のタンパク質をしっかり食べて、腸の細胞の生まれ変わりをサポートしましょう。
よく噛んで食べましょう!消化器官に負担をかけずによりよい消化を実現すれば、悪玉菌のエサを減らすことにつながります。噛むことは若返りホルモンの分泌を促しますし、よく噛んでゆっくり食べれば、自然に食べ過ぎも防げます。
腸内環境を悪くする原因のひとつは「水不足」。お茶やコーヒーとしての水分ではなく、ミネラルウォーターなど「水」を1時間に200ccは飲むようにしましょう。
ダメージを受けた腸壁は活性酸素除去酵素SODをつくり出せないため、大ピンチに。抗酸化栄養素、OPCプラスやビタミンCが強い味方になってくれます。
便秘をしないためには適度な運動も大切。毎日、30分は歩くなど、意識して身体を動かしましょう。
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乳酸菌を外部からとっても腸内の菌バランスはそう簡単にはかわりません。乳酸菌がつくりだす乳酸菌生産物を製品化したものを摂った方が確実に健康のレベルアップにつながります。 |
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