JHNA健康通信バックナンバー

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第5号 30品目バランスよく食べていれば健康になれる?

  最高の健康を手に入れよう!    5号
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 ●  J H N A 健 康 通 信   
 ○                     
 ● 最新のホリスティック/ストレス栄養学で
 ○いつまでも若々しく、健康&ハッピーに!
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 このメールマガジンは、
 *健康情報が多すぎて何を信じたらいいのか
  わからない。
 *体のどこも悪くない、健康のはずなのに
  体調がすぐれない。
 *実年齢より、10歳若がえりたい!
 *とにかく、健康レベルをアップさせたい!
   そんな、あなたのためにお届けします。

 
 はじめてはいった店で店員さんに、
 「日本語お上手ですね~」と
 ほめられた
  
 ホリスティック栄養学修士&
 酵素栄養学スペシャリスト

 ナターシャ・スタルヒンです。 
  
 顔も図体もまるっきり外国人
 なのに、日本語がペラペラだと
 違和感を感じるんでしょうね。
  
 「日本生まれの、日本育ちだから」
 なんて、ありきたりに受け答えしても
 つまらないから
  
 こういう時には、
  
 「日本に来て、まだ2年なんですよ~」
 といって店員さんのビックリ反応を
 楽しむのサ。
  
 さあ、それでは、今日も元気に、
  いってみようか~~~っ!
  
  
 ☆ 1日30品目でも健康になれない
 ★☆-----------------------
  
 あなたは、「1日30品目バランス良く」
 食べていれば健康は保証されると
 思いこんではいませんか?
  
 確かに、1日30品目食べている
 グループは、それ以下しか食べて
 いないグループに比べて
  
 全般的に栄養摂取レベルが高い
 というデータはあるようです。
  
 でも、ここで一つ覚えておいて
 いただきたいのは、厚生労働省など
 政府機関から出される栄養所要量や
  
 こうした食事のガイドラインの類は、
 国民全体を対象としているということ。
  
 1億数千人、健康への意識は
 バラバラですから、その人達を
 まとめるガイドラインを示すには、
  
 誰にでも理解しやすく、実行しやすい
 ということが、求められるわけですね。
  
 厚労省の仕事は、高い理想を上げる
 ことではなく、栄養失調などの問題を
 発生させないための基準。
  
 でも、オプティマルヘルスを目指す
 あなたにとって「1日30品目」と
 いうのは、あまりにも大ざっぱ。
  
 最善の食事のための目安には
 なりません。
  
 同じ30品目でも、栄養価の高い
 食品30種類と低い食品30の
 組み合わせでは、
  
 全体的な栄養摂取量はまったく
 違ってきます。
  
 素材選択や保存法、調理法、
 さらには加熱の仕方によっても、
  
 健康のレベルアップ度に大きな差が
 出てくることを知っておかなくては…。
 

jhna-stresscare.info

 
   
 ☆ バランスよく、といっても…
 ★☆-------------------
  
 「バランスよく食べる」という
 ことも、よくいわれますよね。
  
 これが意味するところ、各栄養素の
 相対的な量でしかありません。
  
 この発想は、様々な栄養素を「あれも
 これもまんべんなく」摂取していれば
 事足りる、という考え方で、
 
 カロリー計算からの発想。
  
 総カロリーの比率を、糖質○○%、
 タンパク質△○%、脂質□○%のように
 わける考えかたですね。
   
 これは、これで意味あるのでしょうが
  
 健康レベルの向上のために考えるべき
 バランスは、ミネラルと脂肪酸のみ。
  
 それ以外の栄養素は絶対量が
 決まっていて、
  
 ほかの栄養素との比較によって
 摂取量が決まるわけではないんです。
  
 したがって、
  
 ただ漠然と、バランスよく食べて
 いるつもりでは、健康は保証され
 ないんですよ~っ!
  
 それでは、ここで、あなたの体が必要
 としているビタミン&ミネラル量を
 算出してみましょう。
 あなたに必要なビタミンとミネラル摂取量 


 本日の授業は、これで終り。
  
 それでは、起立~~っ! 
  
 礼 <(_ _)>。  
  
  
 解散~~ん!!
  
   
 ☆ あとがき
 ★☆-------
  
 4月にダイエット本を出すことに…。
  
 体をあたためることで、代謝を
 アップして若返りながら痩せて
 いこうネ、という内容。
  
 これまで執筆した本は、32冊!
 (まだ出版されていないものも含めて)
  
 もちろんすべて日本語で書いています。
  
 でも、ナターシャ・スタルヒンなんて、
 名前が名前だから、翻訳本だと
 思われている。
  
 「外国人が書いたものは日本人に
 合わない」とか、「国民によって
 食事内容が違うから・・」
  
 みたいなことを、表紙をみただけで
 コメントする人もいるのよね~。
  
 「ちゃんと読んでから言え~っ!」って
 腹立たしく思っちゃう。
 悲しくもなる。
  
 私の本に登場してくる、味噌や納豆、
 ひじきの煮付け、
  
 日本人の体にはあわない、ってワケ?
 日本以外、どこの国の食事内容
 なんだろうね?
  
 いっそ、今度の本からは、
 「高橋直子」のペンネームを
 使おうかなぁ…。
 (これ、CA時代の私の日本名)
  
 でも、これじゃ~、まったく

    売れなさそうですから~~っ!
  

 あなたが、最高の健康を手にいれ、
 いつもハッピーでいられますように…。 

 

 2010.2.10
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 ■発行者:
 Japan Holistic Nutrition Association(JHNA)
  (一社)日本ホリスティックニュートリション協会
 
 ◆協会サイト:  https://j-hna.org
 ◆情報サイト:  https://jhna-stresscare.info
  
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