JHNA健康通信バックナンバー

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第12号 菜食偏重で骨折リスク増は意外?

   最高の健康を手に入れよう! 12 号
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 ●  J H N A 健 康 通 信   
 ○                   
 ● 最新のホリスティック/ストレス栄養学で
 〇 いつまでも若々しく、健康&ハッピーに!
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 このメールマガジンは、
 *健康情報が多すぎて何を信じたらいいのか
  わからない。
 *体のどこも悪くない、健康のはずなのに
  体調がすぐれない。
 *実年齢より、10歳若がえりたい!
 *とにかく、健康レベルをアップさせたい!

     そんな、あなたのためにお届けします。

  

 USオープンゴルフの中継を
 みていたら、また、
 ペブルビーチに行きたくなった、
 
 ホリスティック栄養学修士&
 酵素栄養学スペシャリスト
 ナターシャ・スタルヒンです。
 
 ペブルビーチには、20数年前の
 今くらいの時期に行ったことが....。
 
 ゴルフリンクスで1ラウンドが
 終わったとき、日が落ちつつあり、
 私はそのままあがりたかったのに
 
 主人と息子はもう1回まわると
 強引にスタート。
 
 途中であたりが暗くなり、
 寒さも増してきて
 
 私は、半ベソかきながらの
 ラウンドだったのサ。
 
 さあ、今日も元気に、
  いってみようか~~~っ!
 
 
 ☆ 菜食偏重で骨折リスク増は意外?
 ★☆-----------------------
 
 2日前の日経新聞の朝刊に、
 
 『菜食偏重 骨折リスク3倍」
 という記事が載っていました。
 
 食生活が野菜などにかたよって
 肉類をあまり食べない高齢者が
 
 寝たきりにつながる転倒骨折を
 する危険は、そうでない人に比べ
 3倍近く高くなるとの調査結果を
 
 岩崎教授をはじめとする東北大の
 研究チームがまとめた、という記事。
 
 欧米では肉食中心の食生活は
 骨密度を下げるとする調査が多い
 ことから、同教授は
 
 「意外な結論だが(中略)野菜に
 かたよりがちな人は意識的に肉類を
 食べるようにしたほうが望ましい」
  
 と、締めくくっています。
 
 この記事を読み、
 
 「なにを今さら…。あったり前の
 ことじゃん」と、思った。
 
 欧米では肉類の摂りすぎで、
 弊害がでているし、日本では、
 肉類消費が少なすぎるために弊害が…。
 
 日本人は肉食が多くなったとは
 いえ、平均すると1日の消費量は、

 70~80グラム程度。
 
 アメリカ人の1日平均消費量は
 340グラム。4倍以上も肉を
 食べているのですから…。
 
 (でも、米国の脳血管疾患での
 死亡率は日本の4分の1。心疾患
  での死亡率は日本の約2倍弱)
       
 欧米での、「肉を減らせ~」と
 いうかけ声が、そのまま日本人に
 あてはまるワケではありません。
         
 それに、骨というと“カルシウム”
 ばかりに注目しがちですが、
 (もちろんカルシウムは重要ですが)
 
 骨の主成分はタンパク質。
 骨の体積の4分の3はコラーゲン。
 
 良質タンパク質不足では、
 骨の健康にも影響がでて当然。
  
 
 ☆ タンパク質食品をまんべんなく
 ★☆----------------------
 
 お年寄りにかぎらず、最近の
 若い世代の間違った健康志向、
 ダイエット意識による
 
 動物食品ばなれも、わたしの
 心配のタネ。
 
 もちろん、肉をどんどん食え~っ!
 なんていうつもりはありません。
 
 抱きあわせの脂肪の問題が
 ありますし、個人個人の
 消化力の問題、さらには、
 
 アミノ酸バランス&脂肪酸
 バランスも大切な要素になって
 くるからです。
 
 この辺の話は、追々していき
 たいとおもいますが、
 
 肉だけではなく、魚、卵、乳製品、
 さらには大豆などの植物性食品も
 とりまぜながら
 
 まずは、アミノ酸のバランスだけ
 でも意識して食事をして欲しいな~~、
 と思います。
 
 体を構成しているタンパク質は
 多種多様ですが、もとをただせば、
 たった20種類のアミノ酸という
 
 “玉”が連なってできている
 ネックレスのようなもの。
 
 食事から摂取したタンパク質は
 消化の過程でいったんバラバラの
 玉(アミノ酸)になって、
 
 体に入ってから玉の組みあわせや
 並ぶ順番、そして長さが違う
 ネックレス(タンパク質)に
 つくり変えられ
 
 それぞれの目的に応じて
 使われていきます。
 
 この時、特定のアミノ酸が
 不足したら???
 
 すべての代謝に関わっている
 酵素はタンパク質ですから、
 
 特定の酵素がつくれなければ、
 代謝に問題発生!
 となるのは当然ですし、
 
 免疫タンパクがつくれなければ、
 ウイルスや細菌から体を守れなく
 なります。
 
 組織の修復や、ターンオーバーの
 ためのタンパク質づくりに支障が
 でれば、
 
 ポンコツボディまっしぐら。
  
 つねに体内のアミノ酸プールが
 必要な材料で満たされ
 
 体内の需要に応じて効率よく
 タンパク質の合成がおこなわれる
 ためには、
 
 私たちが日々の食事で、卵、肉、
 魚、豆類などのタンパク質食品を
 まんべんなく食べ、
 
 バランスよくアミノ酸を体内に
 送りこんでいくしかないのです。
 
 本日の授業は、これで終り。
 
 それでは、起立~~っ!
 
 礼 <(_ _)> 。


 解散~~ん!!
 
 
 ☆ あとがき
 ★☆-------
 
 夜ベッドに横なっても、なんか
 寝つけないし、目奥が疲れで
 ジンジンしていたので、
 
 しばらく目のまわりを温めようと
 『蒸気でホットアイマスク』を
 目の上に…。
 
 目元の心地よいあたたかさを
 感じながら、そのまま朝まで
 グッスリ眠ってしまった。
 
 でも、目が覚めたら頭がガンガン。
 つけっぱなしで眠ったから??
 
 気になって、アイマスクの箱に
 書いてある注意書きを読んでみたら
 
 「発熱が終わったらシートを
 はずしてください」と
  
 真っ先に、
 しかもアンダーラインつきで

   書いてありましたから~~っ!   
   (そのまま眠ってしまうのは、
   タブーでした~っ!
   今度っから気をつけよ~っと!) 


  あなたが、最高の健康を手にいれ、
  いつもハッピーでいられますように…。 



 2010.6.23
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 Japan Holistic Nutrition Association(JHNA)
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 日本ホリスティックニュートリション協会

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