ダイエット中だから友達とのランチはパス。キープしたいから家での飲み会も、旅行も敬遠…。そんな経験ありませんか?
でも、淋しい思いがストレスになってダイエットもキープも挫折、なんてことになりかねません。食べ方・のみ方を変えれば、ダイエット中だって美味しいおつきあいを満喫できるのです。
しかも、ムリせず簡単な方法で!このワザ、しっかりインプットして実践してくださいね!
黄金ルールは超簡単
「タンパク質」に着目するだけ!
ダイエットとおつきあいを両立させるためのルールというと、面倒なカロリー計算などがつきものと思われがち。わいわい楽しくやっている時に「今、何キロカロリーぐらい食べたかな?」などと気を遣うのはムリなうえ賢い方法ともいえません。
それより何はともあれ「タンパク質」に着目!メインディッシュにパスタやピザ、ちらし寿司といった糖質メニューを選ぶのではなく、肉・魚・卵料理を確保することを第一条件にするのです。これはふだんの外食から飲み会、旅行など、どんなケースにも共通する黄金ルール。たったこれだけで、自然と理想に近いメニューバランスになります。
たとえばメインに焼き魚やお刺身を選んだとしましょう。副菜は、おひたし・冷や奴、酢の物、和風サラダ、汁物、ご飯などを選びたくなりますよね。でも、ピザならどうでしょう?あとはサラダがあればいいかな、なんてことに。これではタンパク質が少なすぎて、摂取した糖質や脂質を消費しきれず脂肪として貯えられてしまいます。
そして、ウルトラ酵素を活用することも忘れずに。普段よりも多めにとって、食べたものをしっかり分解。エネルギー化も促進されます。
これら黄金ルールをふまえて、よくあるケース別の両立ワザを紹介します。
レストランでランチ
気を配るべきはお店選び
仕事中の昼食から休日のランチまで、レストランでの食事で注意すべきは、なんといってもお店選び。ピザやパスタ、カレーなど一品料理の専門店はパスして、ステーキやグリル料理などがメニューにあるお店をチョイスしましょう。コースがあるところもいいですね。このようなお店なら自然とタンパク質を中心にした食事をすることができます。
もう一歩理想に近づけるなら、コースやセットについているスープはポタージュよりもコンソメ系を、サラダのドレッシングもクリーム系は避けて。パンやライスは半分量にして持ってきてもらうか、ナシに。食後のデザートは避けたいですね。食べる場合には、ケーキ類よりジェラートやゼリーなどがベターです。ただし、ランチワインを飲んだ場合は、デザートはカットしましょう。
持ち寄りで家で飲み会
肉・魚料理や野菜スティックで
何人かでお料理を持ち寄って家で飲み会。そんな時はタンドリーチキンやサーモンステーキ、牛蒡の牛肉巻きなど肉・魚料理に、野菜スティックなど簡単な野菜料理を用意しましょう。これなら、他の人が焼きそばやパエリア、ポテトサラダなど糖質系のお料理を持ってきても、タンパク質を意識した食事が可能になります。気のおけない仲間だったら、ナイスボディのためにタンパク質と野菜を中心にした持ち寄りにしよう、と、提案してもいいかもしれませんね。
居酒屋で飲み会
揚げ物よりも焼きもので
居酒屋は冷や奴や焼き魚、焼き鳥、お刺身、枝豆などタンパク質を意識したメニューを選びやすいので安心。また、お酒を飲むのでビタミンB群が豊富な豚肉料理を選ぶのは賢い方法です。ニラ豚炒めやショウガ焼きなど、ニオイの強い野菜と組み合わせた料理は栄養素の吸収が良くなるので特にオススメ。肉料理といっても、唐揚げや天ぷらはタブー。お好み焼きやギョーザ、たこ焼きなども避けるようにしましょう。
ごちそう盛りだくさんの旅行
ご飯ものはできるだけ避けて
車中でキャンディやおせんべい、行く先々でご当地グルメなど、ついつい間食が多くなってしまいがちなのが旅行。ふだん以上に糖質をとっているということを、まず意識しておきましょう。昼食や夕食で肉や魚、豆腐料理などをきっちりとったうえで、ご飯やそばなど糖質はカット。どうしても食べたい場合はご飯茶碗に半分など量を決めて。もちろんウルトラ酵素を飲んでから。少しぐらい羽目を外しても、帰ってからきっちりリセットすれば安心です。
つきもののお酒
こうのめば安心!
お酒のカロリーは1グラムあたり7キロカロリーと高カロリー。しかも代謝を阻害するので、お酒=太るのは当然なのですね。
とはいえ、美味しいおつきあいにはお酒がつきもの。そこでのみ方を工夫しましょう。まず、ビールや日本酒よりもポリフェノールを多く含む赤ワインをチョイス。量はグラス1〜2杯程度ならOK。アルコールが代謝されるときにはビタミンB群が多量に消耗されるので、サプリなどでビタミンB群をきっちり補給しましょう。アルコールのとり過ぎは、栄養バランスをどうしても崩してしまうので、マルチビタミン&ミネラルを補給するのもおすすめです。
そして、多くの人が大好きな「お酒の後のラーメン・お茶漬け・おにぎり」は食べないように。アルコールと一緒にとる糖質は脂肪に直結、ということをよく覚えておいて。最初の一杯だけアルコール類をのんで、あとはウーロン茶などで雰囲気だけ楽しむ工夫をしましょう。なお、ウルトラ酵素を飲んでおけば二日酔いが防げます。
食べ過ぎ・飲み過ぎは
翌日即・リセット
気をつけていても、やっぱりふだんと違う食事をとるので多少は食べ過ぎ・飲み過ぎになってしまうもの。そこで、翌日は「リセット日」にしてしまいましょう。方法は簡単。朝は新鮮な果物か絞りたての生ジュース、昼と夜はタンパク質と野菜を中心に。ご飯やパンなどは、前日に糖質をたっぷりとってしまっているので、リセット日にはカットします。
食事をサプリで代用する方法も効果的です。その場合、朝は同じように果物か生ジュース、昼食をウルトラプロテインとBFスレンダーに置き換えて。夕食はタンパク質中心にするか、かなり食べ過ぎた人は夕食もサプリで置き換えるといいでしょう。
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