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あなたの体は活性酸素の

攻撃から守れてる?

20歳過ぎれば始まる自然老化と強制老化Part 3

 

あなたは睡眠不足ではありませんか?ストレスを感じていませんか?あるいは、対人関係に心を悩ましているようなことはないですか?

あな・スはエアロビックスや激しい運動をしていませんか?タバコやアルコールを飲むようなことは?最近、環境が変わったということはありませんか?食べ過ぎたり、飲み過ぎたりはしていないでしょうか?

もし、一つでも思い当たることがあったら、あなたの体内では活性酸素が大暴れ。いますぐ手をうたないと、大変なことになりますよ!!

テンプラ油と同じ細胞膜

切ってからしばらく置いたリンゴが茶色くなるのも、放置してある鉄製品がサビるのも、酸素が「酸化」というイタズラをするから。同様に、私たちの体内も活性酸素の悪業のため、どんどんサビついていきます。これが老化の正体。ガンをはじめ、あらゆる疾病の原因にもなります。

鉄がサビるのはわかっても、人間がサビるなんて、ピンとこないでしょうネ。活性酸素の破壊活動はミクロの世界のできごと。直接目に見えるわけではないので当然です。

人間は細胞がたくさん集まってできていますが、その細胞膜は、驚くなかれ、テンプラ油(不飽和脂肪酸)と同じもの。使い古して時間のたったテンプラ油は酸化することで黒ずみ、日に日にドロドロになり、イヤな臭いがでてきますが、活性酸素は体内の脂質にも同様の影響をおよぼします。健康はもとより、生命維持は一つ一つの細胞の働きに依存しているので、細胞が酸化されれば、生命が根底から揺さぶられることになるわけです。

脂質の酸化を代表とする活性酸素によるあらゆる反応は、心臓の筋肉にも、脳の中の細胞にも、それこそ全身の細胞に連続的にダメージをあたえます。四六時中体内で発生する活性酸素の害から自分の遺伝子、そして細胞を守るには、活性酸素の酸化過程にうまくブレーキをかけていくしかありません。

サビ防御システムが体を守る

活性酸素は、いつ何時にも私たちの体のなかで細胞を襲い続けています。しかし人間は、そう簡単には病気になりません。それは、私たちの体にはサビ防御システムが備わっており、活性酸素を除去する物質(抗酸化物質)、スカベンジャー(お掃除人)が、いろいろと用意されているから。

スカベンジャーは、酵素やたんぱく質、ビタミンやミネラルを総動員して、活性酸素が発生するとたちまちこれを消してしまうように働きます。でも、それだけでは万全ではありません。 ストレス時など、活性酸素が急激に多量発生すれば、スカベンジャーの生産は追いつきません。さらに、40歳を過ぎるとスカベンジャーの体内での生産力は半分になってしまいます。ですから、なるべく自分の生活の中で活性酸素が発生しないように心がけることと同時に、食品から抗酸化作用のある栄養素を積極的に摂取する必要があるのです。


栄養条件を揃える

体内では酸化力の違う4種類の活性酸素それぞれに対応できるスカベンジャーがつくられます。もっとも活躍の頻度が高いのが、SODという酵素ですが、そのほかにも、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼなどの酵素が活性酸素除去に働いてくれます。

こうしたスカベンジャー酵素は外部から摂取できませんので、体内で合成が滞ることがないよう、栄養条件を整える必要があります。

いずれの酵素も基礎となる部分はたんぱく質なので、普段から良質のたんぱく質を十分に摂取していることが大切です。プロテインスコアーの高いたんぱく質を確保するのはもちろんですが、加齢とともに消化能力は衰えますから、確実な吸収のために消化酵素の補助も必要でしょう。

十分なたんぱく質摂取とともに、スカベンジャーを体内で必要なだけつくり出すには、酵素と一緒に働く、マンガン、銅、亜鉛、鉄などのミネラル類も必要になります。こうした補酵素(ミネラル)が不足すると、活性酸素除去の効率は著しくダウンします。ちなみに、これら補酵素を兼ね備えた食材には、かき(貝)、ごぼう、サツマイモ、ジャガイモ、ホウレン草、海藻などがあります。

外部から取り入れるスカベンジャー

スカベンジャー酵素は自分の体内でつくられる抗酸化物質ですが、こうした酵素だけでは活性酸素の攻撃から完全に身を守ることはできません。そこで、外部、つまり、食品からスカベンジャーを補う必要がでてくるのです。

  • ビタミンCはまっ先に確保を考えるべきビタミン。体内で一番最初に、また多く発生するスーパーオキサイド(SO)を消去するだけでなく、毒性の強い活性酸素が生成されるのを阻止します。また、ビタミンEの効力を蘇らせ、活性化させるという重要な役割をもっています。ビタミンCは高ストレスビタミンとしても知られていますし、コラーゲンの生成にもなくてはならない栄養素。こうした働き以外にも多くの代謝に関わっているので、確実な摂取を心がけたいものです。通常でも1日2000mg、活性酸素の発生が多いときには、この何倍も摂取すべきケースもあります。これだけのCを確保するには日常の食品に依存するのは無理。サプリメントが必須です。

  • ビタミンEは細胞膜の中で大変重要な役割をもっているビタミン。活性酸素は細胞膜の脂質を攻撃、つぎつぎに過酸化脂質をつくり出していきますが、ビタミンEは油層で過酸化脂質の連鎖反応に素早くストップをかけてくれます。スカベンジャーとしての働き以外では、子宝ビタミンとして有名ですし、肌の老化予防、血流改善などに働きます。日常の食品でいえば、アーモンドと小麦胚芽油に多く含まれます。サプリメントで摂る場合は天然のd-α-トコフェロールを選ぶようにしてください。

  • CoQ10(コエンザイムQ10)はミトコンドリアでのエネルギー作りの工程で要の位置にいますが、スカベンジャー役もつとめます。それもビタミンEに劣らない抗酸化力を持ちます。油層に入れるので、ビタミンCが入り込めない場所でのビタミンE救済も受け持ちます。CoQ10は体内で合成できる物質ですが、状況によっては不足します。供給源は、肉類や魚、卵、大豆などですが、サプリメントも多く出まわっています。1日あたり30mg程度補給すれば十分であり、NSS社のOPCプラスでは、他の強力スカベンジャーと一緒にとれます。

植物には頼もしいスカベンジャーがいっぱい

ポリフェノールが多い」「カテキンたっぷりで○○に効果が!」など、テレビの健康番組で取り上げられると、それさえ食べていれば脳卒中も、心筋梗塞も、ガンも予防できる魔法の食品に思えてきます。でも、病気予防のための抗酸化物質は、どんな植物にも・L富に含まれていて、当たり前。

高等植物は日光をうける土地に育ち、紫外線をふんだんに浴びます。植物だって自衛のために活性酸素除去物質をもっていなければ生命の安全が保証されないのです。植物がカロテノイド・ビタミンCやEをつくったり、さらには、フラボノイドやポリフェノールをもっているのはそのためです。

日々カラフルな食卓を

カロテノイドは、食物のもつ色素群。その色は、赤・黄色・オレンジから紫まであります。ミカンや柿、カボチャや人参、サケやイクラ、タラコ、卵黄、さらに緑黄色野菜といわれるホウレン草や春菊、小松菜、カブ、大根の葉などにはカロテノイドが豊富です。

カロテノイドの活性酸素除去作用はとても強いので、それを豊富に含む食品を日常的にとることは、老化防止、ガン予防に理想的です。

フラボノイドは植物の葉や花や根などに含まれる黄色やオレンジ、濃青などの色素で、4000ぐらいの種類が知られています。ソバのルチンをはじめ、ブルーベリー、赤ワインなどが有名ですね。もっとも強力なスカベンジャーとしては、イチョウフラボノイドが知られます。

たいていのフラボノイドにはスカベンジャー作用がありますが、その作用の強さは、種類によって異なります。植物体では、それらが協力して働き、どんな強力な活性酸素でも除去してしまいます。

吸収には工夫がいる

植物にそんなにスカベンジャーが多いのなら、葉菜類を食べれば活性酸素が除去できる?残念ながらそうはいきません。こうした有効成分は、分子が大きすぎて腸壁を通って吸収できないのです。つまり、分子を小さくしたものを食べなければ、せっかくのスカベンジャーもトイレ行きということに…。

高分子を低分子にするは、そう簡単ではありません。おなじポリフェノールの仲間でも、ゴマのそれは煎れば低分子化しますが、緑茶のタンニンは反対で、高温ではお互いくっつきあって大きな分子になってしまいます(ぬるめの湯でお茶を入れるのはスカベンジャー効果のため。昔の人の知恵ってスゴイですね!)。

ちなみに、ラジカルガードがスカベンジャーとして優れているのは、ポリフェノールやフラバノール、リコペン、アントシアニン、ミックスカルテノイドなど自然界の強力スカベンジャーが十種類もブレンドされているばかりか、さらに有効成分がしっかり吸収できるように工夫されているから。これほど吸収率を重視した抗酸化製品は他に見つけることができません。スカベンジャー効果には驚くべきものがあります。だからこそ、私たちにとって、日々欠かすことのできないサプリの一つになっているんですね。

活性酸素が老化をはじめ、あらゆる病気の原因であることが明らかとなった今、活性酸素の発生要因を極力カットするとともに、その除去を常に意識した食生活を心がけることこそ、いつまでも健康で若々しく、老化知らず/病気知らずに過ごす秘訣です。

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