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食べすぎていませんか、炭水化物?

糖質オフでアンチエイジング


なぜか、実年齢よりずっと若く見えるモデルや女優たち。

じつは彼女たちの多くが、食生活にものすごく気を使っているということをご存知ですか?

撮影現場で出るお弁当、通称「ロケ弁」に必ずつくのが揚げも・フ。彼女たちは、揚げ衣にはいっさい手をつけず、ごはんも残すのです。

彼女たちは、糖質オフが広がるずっと前から、経験的に炭水化物のとりすぎに気をつけていました。

でも、なぜそれが見た目年齢と関係があるのでしょう?

そこで今月は糖質とアンチエイジングについてお話します。

老化の原因
糖化反応とAGEs

デザートを楽しむ女性最近、『小麦は食べるな!』という本が話題になっています。著者は循環器疾患予防で知られるアメリカ人のウイリアム・デイビス医師。この本では、N・S・Sでもくり返し説いてきた糖質オフの重要性が語られています。

糖質は多くの食品に含まれますが、問題になるのは、ごはんやパン、麺類などの主食類に含まれるデンプン質や、デザート類などに含まれる砂糖。

さっき、あなたが食べたごはんやスイーツ。これらに含まれる糖はエネルギー源となりますが、余分な糖は血液中でダブつき、タンパク質とくっついてしまいます。

これを糖化反応といい、このときAGEs(終末糖化産物)と呼ばれる物質ができます。そして、これこそが活性酸素などと同じように、老化の元凶となるのです。

糖化反応は体内のどこでも起こり、それにともないAGEsもつくられます。

AGEsは体にはまったく無益なばかりか、いったんできてしまうと蓄積する一方。体内にAGEsが増えてしまうと、体内で酸化反応や炎症反応をひき起こします。その結果、動脈硬化や糖尿病など生活習慣病といわれる病気になったり、関節痛や認知機能が低下してしまったり……。つまり、体内の老化現象が進むのです。

活性酸素はビタミンCや水素など抗酸化物質で除去されますが、残念なことに、現時点ではAGEsを除去する作用をもつ物質も方法もないとされています。

しかも、血糖値が、“正常範囲”にはいっている人でも、AGEsはつくられます。

シワやたるみなど肌に現れる加齢現象は、活性酸素や重力などの影響もありますが、AGEsも大きな要因の一つ。AGEs蓄積が増え、血管や組織などの体内老化が進むことで、それが表面化して“見た目年齢”に影響をおよぼすといっても過言ではないでしょう。見た目が老けてくるということは、体内はそれ以上にポンコツになりつつあるということでもあるのです。

美味しく食べてAGEsの増加を抑える

AGEsを増やさないことこそ、これからの抗エイジング対策。そのためには、主食のごはんやパンを抜く、あるいはできるかぎり食べる量を減らします。

そうはいっても、これまでごはんなどの主食をしっかり食べていたあなたにとっては、ごはんを抜くということ自体、考えられないでしょう。とっさに、「無理!」と思った人も多いはず。それは、主食を抜く=食事の量を減らす=満腹感を得られない、お腹がもたない・・、そのように思うからでしょう。

しかし、ただ単純に食事量を減らすわけではありません。ごはんなどの糖質を減らすかわりに、肉や魚、大豆食品の食べる量を増やしたり、血糖値を上げにくい野菜や果物を多く食べるようにすればいいのです。

また、糖質をカットすると、血糖値が極端に上がったり下がったりしなくなるので、意外かもしれませんが、空腹感に悩まされることもなくなるのです。

ただし、糖尿病の人が食生活を急変させる場合は、血糖値の急激な低下を招くケースも考えられるので、かならず専門医に相談してください。

糖化ケアにバツグンのパワー
海藻、シナモン、麹菌に期待

食べ物のなかには、食後の血糖値の上昇を抑える働きをもつものがあります。一般によく知られているのは海藻とシナモンです。

海藻は皆さんもご存知のとおり低カロリーのダイエット食。ビタミンやミネラルが豊富に含まれ、和食ブームの影響で、最近は欧米でワカメが注目を集めているとか。

一方のシナモンにはポリフェノールが多く含まれ、アンチエイジングにはとても魅力的な食品。ところが、シナモンには脂溶性の有害物質が含まれており、長期間、大量に食べるのは避けなければなりません。最近では有害物質をとり除いた水溶性のシナモンエキスが研究開発され、糖化防止や体脂肪の減少、酸化ストレスの軽減などに利用されています。

貴重な水溶性シナモンエキスを主に、クロム酵母、海藻、麹菌酵素をブレンドした【グリケアープラス】は、糖化ケアの救世主として、N・S・Sで大人気です!

そして、もう一つの秘策は麹菌です。10年ほど前にアメリカで行われた研究で、U型糖尿病の患者さん12名をA、B、Cと3グループに分け、Aには偽薬、Bにはインスリン、Cには、2種類の麹菌(アスペルギルス・オリゼとアスペルギルス・ニガー)を組みあわせたカプセル型のサプリメントを、食事毎と寝る前に与えました。

2週間後、血糖値を測定したところ、AとBのグループは多少の変化あり、または、まったく変化なし。これに対して、Cグループは平均で13%も血糖値が下がっていました。その後、30日目に再度検査したところ、Cグループは平均で18.8%も血糖値が低下、なかには25%も下がった人もいたのです!

手軽に酵素補給ができる【ウルトラ酵素】も、これら2種類の麹菌をつかっています。

なお、麹菌酵素が血糖値コントロールに大きな効果があることは実証されていますが、シナモンとは、その働きのメカニズムがまったく違います。効率的な糖化ケアのためには、これらを併用するのがおすすめです。

体の糖化度(=老化度)を今すぐチェック!

健康診断の血液検査でHbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)という欄があります。これは過去1〜2ヵ月の血液中のタンパク質とグルコース(ブドウ糖)の結合状態を示したもの。AGEsの量は測定できませんが、このHbA1cが糖化状態の指標になります。

正常値は4.7〜6.2%といわれていますが、アンチエイジングを考えるなら5%以下が理想的。

空腹時の血糖値もAGEsの蓄積を抑えるには、正常値といわれている110mg/dlではなく、70〜85mg/dl以下がベターです。

最近は「抗加齢」、「予防医療」などといった老化に関連する診療科を置いている医療機関もあり、血管年齢を測定するなど、加齢の状態を診てもらえます。

実年齢は30歳なのに、血管年齢が60歳。こんな結果が出たらアンチエイジングとはほど遠い生活をつづけてきた証し。

糖化を意識した食生活で、老化を防ぐ。若いうちからの心がけをお忘れなく!!

麹菌由来酵素粒の糖尿病(II型)に対する影響

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