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『体が生産できる“酵素の量"
には限りがある』って本当?

先日、テレビをみていると、オーガニック・レストランの紹介をする番組をやっていました。そのなかで目を引いたのが、一切加熱をしない料理を提供するローフード・レストラン。日本にも、やっとこういう本格的なレストランができたんだな〜と、うれしくなったのもつかぬ間。店主が、「体がつくれる酵素には限りがあるので・・(云々)」な〜んていっているのを聞いて、ガックリ。

なんで、このような間違った理論が一人歩きするのかなぁ〜???

間違いが証明されている“仮説"

身体最近、酵素について雑誌やテレビ、健康本で取りあげられることが多くなってきました。それらを見たり、読んだりするたびに首をかしげてしまうのは、「体がつくれる酵素には限りがある」というフレーズ。「生涯に体内でつくることのできる酵素の量は決まっているので、この酵素をいかに節約するかが、健康で長生きをするための極意」というのですが…。

たしかに、酵素をとりいれた食生活は、いつまでも若々しいボディを維持するための必須習慣。

でも、「酵素に限りがある」とするのは、あまりにも時代遅れ。これは、酵素栄養学の生みの親、ハウエル博士の半世紀も前の仮説。しかも、この仮説が間違いであることは、今では、さまざまな角度から証明されているのですから…。

酵素貯金が使い果たされたときが死?

私たちは、酵素がなければ一瞬とて生きていられません。生き物は食物中の栄養素を体内にとりこんで、生命に必要な物質に変え(代謝)ることで生きていますが、これは酵素の存在があればこそ。酵素なしでは、体を動かすことも、呼吸することもできません。

ハウエル博士は:
「人は生まれながらにして「一定の酵素貯金=潜在酵素(一生で決まった量の製造能力)」をもっていて、この貯金(酵素)をどんどん使いつづけた人は、早く破産(死)してしまう。“限りある"酵素をいかにうまくやりくりするかが、その人の寿命を左右する」ということをいっています。
体内の何千種類もの酵素はすべて、“潜在酵素"という体の中に備わっている酵素のもとからつくられている、というのです。(『病気にならない生き方』では“ミラクル・エンザイム"と呼んでいる)

これが、いま注目されている“酵素健康法"やローフーディスト(生食主義者)の根本的な考え方。

でも、現在の科学では、遺伝子の暗号にもとづき、体の需要に応じて酵素はつくられていることが明らかになっています。つまり、“潜在酵素"なんて存在しないんです。

かならず出てくる、ミジンコの実験

「酵素が使い果たされたとき寿命も尽きる」ことの“証明"として、「ミジンコの実験」がよくもちだされます。

4段階(8〜28℃)の温度にわけた別々の水槽内にミジンコをエサと一緒に入れておくと、水温が高い水槽のミジンコは活発に泳ぎまわり、26日で死んでしまう一方、水温が8℃だと、ゆっくり泳ぎ、心臓の動きも温度が高い時にくらべ1/3程度で、108日間生きつづける、というもの。

「心臓を動かすにも、泳ぎまわるにも酵素を使っている。酵素を一度にたくさん使えば早く死ぬ」と結論づけているのですが、これって、実は、活性酸素のしわざなんですよね〜。

活性酸素は、タンパク質(酵素)を攻撃して働けなくするばかりか、遺伝子そのものも傷つけます。設計図である遺伝子が傷つけば、まともな酵素はつくれません。活発に泳ぎまわるほど活性酸素の発生は増え、正常な酵素がつくれなくなり、酵素の働きも阻害されるため死期が早まる。そう考えるのが現代の常識です。

もともと体にあった『潜在酵素』が減るから病気になるのではないし、酵素を使い切ることで寿命が尽きるわけでもありません。なんらかの理由で、体内で必要な時に必要な酵素がつくれない、または、スムーズに働けなくなることで、さまざまな体のトラブルや病気が発生してくるのです。逆にいえば、酵素がきちんとつくられ、スムーズに働ける条件を整えれば、いつまでも若々しく、健康的なナイスボディでいられるのです。

酵素がスムーズにつくられ、働く条件を整えよう

酵素が体内で確実に生産されるためには、まともな設計図(遺伝子)と、原材料の確保が必要です。酵素はすべてタンパク質なので、日々、良質タンパク質の摂取を心がけるとともに、酵素の設計図が傷つかないよう、活性酸素対策を講じましょう。

その上で、酵素がスムーズに働くために、サポーター役のビタミン&ミネラルの確保と、細胞内外での環境整備を考えます。環境整備とは、ホメオスタシス(生体バランス[体液の量や血圧、体温、ペーハー他])の維持、そして、適切な老廃物や毒素の処理(デトックス)のことです。
 集約すると、最高の健康のためには、@適切な栄養摂取、 A活性酸素対策、Bデトックスを、同時に心がけなければならないということです。

良好な消化吸収がすべてのカギを握る

そして、もう一つ同時に考えるべきことが、「消化吸収」。酵素の原材料やサポーター確保のため、デトックスのため、活性酸素除去のためと、せっかく色々な食品を食べ、栄養素を口にいれても、それらが消化・分解され、小腸から血液中にとり込まれないかぎり酵素はつくれず、働くこともできません。

消化吸収のためには、多量の酵素が使われます。体に栄養素がとり込まれなければ、生きるために必要な物質をつくれませんから、体は最優先で消化酵素をつくります。消化に必要な酵素を外部から補えば、消化器官の負担の軽減とともに、完全消化が実現。必要な栄養素がスムーズに体内に運び込まれることになります。

食べ物を口にするたびに、ウルトラ酵素をとることは、代謝に必要な栄養素を体の細胞のすみずみまで運ぶことにつながります。細胞はフルパワーで活動できる状況が整い、体は、急ピッチでバランスをとり戻します。

余分な脂肪を蓄積してしまった体はスリムに、やせすぎているボディは健康のレベルアップをはかりながら、あなたにとってもっとも理想的な健康ボディへと導いてくれるのです。

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