食欲の秋!!でも、太らない!栄養素をしっかり摂れば、
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お腹が空いたら食べていい
「お腹が空いた」と感じるときは、体が必要な栄養素を要求しているサインですから、無視すべきではありません。お腹が空いたら食べる。これは体に必要な栄養素を供給することであり、必要以上に食べない限り、脂肪として蓄積されることはありません。お腹が空いているときには食べてもかまいませんし、逆に食べなくてはいけません。ただ、何を選んで食べるかが大きな問題ですが…。 体の要求が満たされないのは?お腹が空いて空いて仕方がない。食べても食べても、さらに食べたい。糖質ばかり好んで食べてしまう、というあなた。「食欲の秋だから」は言い訳にすぎません。必要な栄養素が満たされないため、「食べろ」信号を送ってしまうような、脳内になんらかの混乱が発生しているのです。これについては、これまで何回も触れましたよね。 胃袋に一杯食べものを詰め込んだからといって、体が要求する栄養素が満たされるとは限りません。満たされなければ、体は次から次へと「食べたいよ〜」「何か体に入れてくれよ〜」の信号、つまり、空腹信号を発生し続けます。 このような状態は、
簡単、自然に食欲抑制(1)の栄養素を奪いとる食品といえば糖質類。体内での代謝のために多くの栄養素を消耗します。食べるのはかまわないのですが、適量を守ることと、一緒にビタミンB群をしっかり摂るようにしてください。 ダイエッターには(2)が多いのですが、たんぱく質をしっかり摂ることは、代謝酵素や神経伝達物質などの原材料となるアミノ酸供給に不可欠です。脂肪分の摂りすぎに気をつけつつ、たんぱく質食品をきちんと食べる習慣をつけてください。 アミノリアルやBFスレンダーは、NS式のためだけに使うものではありません。普段から利用することで、自然な食欲コントロールになるのです。 (3)もよくあるケース。ダイエッターは「消化吸収」というと、「太る」と思い込んでいる人がほとんどですが、栄養素が消化吸収されない限り、細胞は飢餓状態が続き、「食べさせてくれ〜」の叫びが、色々な形で表面化します。栄養素がしっかり吸収され、細胞がフルパワーで働ける状態が作られれば、「太る」ということは絶対にないのです。 消化吸収のためには、とにかく、よく噛んで食べること。1口ごとに最低30回は咀嚼を心がけましょう。また、ウルトラ酵素を食事直前に摂るようにすることも有効です。 いつも言うように、ナイスボディをキープするには、いかに食べないかではなく、いかに食べるかが重要。食欲の秋だからといってダイエットの障害にはなりませんよ! ワンポイントどうしても食事コントロールに不安があるなら、プロポーションメーキングを。食べた物がしっかり燃焼して、無駄な体脂肪が蓄積されにくくなるために必要な5種類のアミノ酸をブレンドしたサプリですが、そのなかのチロシンというアミノ酸は空腹感を無理なく抑えてくれます。 |