ナターシャのメールマガジン 下半身がみるみるやせる!!

 

ナターシャのメールマガジン 下半身がみるみるやせる!!

 

e-bookプレゼント

 

簡単セルフケアで“ストレス食い”を解消

 

ストレスケア特別講座 酵素&酵素セラピー

 

無料ウエビナー“意識”が栄養を変える?!

 

ストレスニュートリション

 

ストレスニュートリション講座ページへ
ストレスニュートリション講座ページへ

 

 

 

免疫力アップで夏を乗り切ろう〜!

酵素の働きにかかっている免疫系

同じ場所で同じものを食べ、同じ空気を吸っていても、菌やウイルスに感染する人もいれば、しない人もいる。感染しても、すぐに快復する人もいれば、重症に陥って死亡してしまう人もいる。不思議ですよね。

でも、これこそ、「免疫力」の違い。免疫系は、細菌、ウイルス、発ガン性物質、アレルギー源などの外部からのインベーダーと戦い、私たちの体を守ってくれています。でも、そのパワーはつねに良好に維持されているわけではありません。

食糧事情が悪い地域で感染症が多いことはよく知られています。飢餓に苦しむアフリカでは、一人感染者がでると、あっという間に広がります。これは、栄養状態が人の免疫にかかわっている顕著な例ですね。

現在の日本は飽食の時代といわれ、栄養状態は良好のはず。にもかかわらず、O-157のような感染症や、若年層での結核の増加、さらには最近の、"はしか"や"百日ぜき"…。赤ちゃんや高齢者はしかたないとして、若い、働きざかりの人の免疫力が低下しているなんて、まさに異常事態です。

栄養素の問題(良質タンパク質や微量栄養素不足)ばかりでなく、ストレス、薬品の使用、大気汚染など、免疫力を低下させる要因はさまざま。でも、すべてをひっくるめて、もっとも深刻なのが酵素不足。免疫系の働きは、ほぼ100%、酵素の働きにかかっているからです。

食べ過ぎで、酵素不足の現代人

菓子パンと合成ジュースで食事をすませ、間食にはスナック菓子。好物といえばピザやハンバーガー。そんな食生活のゆがみは、せっかく持って生まれた免疫力を確実に低下させてしまいます。

もっとも、こうしたジャンクフード主体の生活でなくても、体調を崩したり、免疫力が落ちている現代人は増えつづけています。

現在の食生活のベースとなっている加工品や加熱調理した食品には、食物酵素はまったく含まれていません。摂取した酵素ゼロの食品は、"自分自身"を消化分解することができず、消化活動は体がつくり出す消化酵素に100%依存するしかありません。これは消化器官にとっては大きな負担です。

そればかりか、消化酵素をつくるために体内の貴重な栄養素が大量に消費され、体内の他の酵素づくりや働きにも支障がでてきます。それだけの犠牲をはらっても、栄養素は完全に消化しきれません。

未消化では、栄養素はまともに吸収されず、体内で有効利用されることもありません。免疫系をサポートするどころか、逆に免疫系に余分な負担をかけることにもなるのです。

消化で疲れてしまう白血球

免疫系では、リンパ球、好中球や好酸球など、白血球の仲間が協力しあって体の防御をうけもっています。ところが、未消化物質の"お掃除"にも白血球(好中球)に発動命令がかかります。腸管で終わらなかった消化の完了にかり出されるのです。

食後に白血球が増えることはよく知られていますが、P.コウチャノフ博士は、食物酵素のない加工品や加熱調理した食物を食べたときだけ白血球の数が急激に多くなり、生の食物を食べたあとにはそのような反応は起こらないことをつきとめました。生ものに豊富にふくまれる酵素が、消化を助けてくれるからです。

消化のために白血球が増加するのは、炭酸飲料、砂糖、アルコール、小麦粉、醸造酢など、まったく食物酵素の含まれない加工食品を食べたときにもっともひどいとされます。とくに塩漬け、缶詰・調理された肉は"毒"を投与されたときと同様の好中球反応を起こすとか・・!

本来、好中球は病原体の処理に力を発揮すべきなのに、食事のたびに緊急出動…。本来の任務以外で酷使されつづければ、本当に排除するべき外敵があらわれたときには、ヘロヘロ状態で十分に働くことができません。完全消化が実現しなければ、免疫系には大きな負担がかかるのです。

酵素生活で免疫力アップ!

夏は暑さのせいで、食欲や消化能力がダウンして栄養不足におちいりやすいでしょう。知らず知らずのうちに免疫力を低下させてしまったら、夏を元気に乗りきれないどころか、秋からも心配ですよ!

酵素不足を補うには、1日の食事の50〜75%を生食にすべきといわれます。でも、これだけ多量の野菜や果物を毎日食べるのは大変。そこで私のおすすめは、もちろん、生ジュース。

質のいいジューサーを使ってジューシングすれば、酵素欠如の食品とのバランスをとるために必要な生野菜やくだもののボリュームを、アッという間にダウンサイジング。おいしく飲みやすくなります。

理想は1日3杯の生野菜ジュースに、2杯の生フルーツジュース。でも、いきなりムリをせず、まずは1日1杯の生ジュースを楽しみましょう。それだけでも、体が喜んでいるのを感じるはずですよ。

生ジュースは飲めない、あるいは、加工食品や調理したものを食べることが多いというなら、酵素サプリをうまく使えば安心です。食べる直前に酵素粒をとれば、体は生の食物を食べたとき同様の反応してくれます。

食事における生ものの比率を増やす、よく噛んで食べる、適切な栄養素の摂取、正しい酵素サプリの使いかたなどは、どれも、免疫力アップに不可欠要因。もちろん、疾病予防、ダイエット、若返りなどにもいえることで、健康レベルの向上には、まず酵素に目をむける。そこから考えていきましょう。

Topics Lineup