脚やせを一気にスピードアップ!!はじめて明かす、脚やせバンデージの効果脚やせのためには、食事、エクササイズ、マッサージなどをキッチリ継続しなければなりません。でも、バンデージによる圧迫法を取り入れれば、最短で脚やせが実現!! |
1回で太もも4cm減、夢の包帯法26年前、私は原宿(東京)でエステサロンをやっていました。小さなサロンでしたが、下半身痩せには定評があり、女性誌によく取り上げられていたことから、全国から多くの女性達が日々、施術を受けに押し寄せていました。 当時もっとも人気だったのが、マリン痩身法。細くしたい部分を海藻エキス入りクリームとあら塩で軽くマッサージ後、特殊な弾性バンデージで、ぎゅうぎゅう巻きにするという、簡単な包帯法。 しかし、1回40分程度の施術で太もも4cm、細くなりにくいふくらはぎでさえ2cmは細くなり、下半身デブで悩んでいるいる人にとっては、夢のような効果が出ていたんです。 もちろん一回細くなった状態がずっと維持されるわけはなく、4cm減っては3cm戻る、という感じ。施術を何回か継続することで戻り幅が縮まり、ある一定の細さで定着するというものでした。 いい加減な理論で、凄い効果当時の私は知識不足で、なぜ包帯法が効果があるかなんて分かっていませんでした。「骨折でギブスをはずすと脚は細くなっている。その状態をバンデージでつくれないかな〜。その前に海藻と塩で揉めば、もっと効果あるかな〜」程度の思考回路で考案した方法でした。 あまりに乱暴で、いい加減。私も若かったし、怖いもの知らずだったから・・。でも、実際に驚異的な効果が出て、どんどん美脚がつくりに成功したのですから、理論もへったくれもありません。 しばらくして、下半身痩せの本の執筆依頼が入り、リンパ系や静脈還流、微小循環、浮腫などについて猛勉強を強いられました。循環に関する専門書を読みあさり、専門医に直接ご口授願いました。そこまでしてはじめて、なぜバンデージを巻くだけで、これほど凄い効果があるかを理解したのです。 むくみを減らして維持下半身デブで悩む人のほとんどが、程度の差こそあれむくみを伴っているものです。もちろん、脚が太くなっているのが、すべてむくみのせいとはいいません。しかし、組織液やリンパ液が貯留している状態では、明らかに脚は太いのです。またこうした傾向があるときには、脚についた脂肪も減ってくれません。 脚やせを実現するには、なによりもまず、リンパ液や静脈還流を促進してむくみを減らし、その状態を維持することを考えなければなりません。(詳しいメカニズムは私の『セルライト〜』の本を読んでね) そのためには食事療法、エクササイズ、マッサージすべてが重要ですが、内側からサポートしてくれるのが各種サプリメント。そして、外側からリンパ液や静脈の還流を強力にサポートしてくれるのが、弾性バンデージを使っての圧迫法。エクササイズやマッサージができなくても、これだけで、即効性のある脚やせが実現します。 ちなみに、静脈還流障害やリンパ浮腫の治療には弾性バンデージなどによる圧迫法は不可欠です。病的な症状の治療にさえ使われるバンデージ法を応用すれば、軽いむくみは即解消。脚がみるみる細くなって当然です。 探し続けていたものが、やっとエステサロンをやっていたときの経験から、バンデージ法がもっとも強力かつ効果的な脚やせ法だと私は確信しています。にもかかわらず、自分の著書には圧迫法については触れていません。私が理想とする脚やせバンデージが市販されていなかったから…。 脚やせに使えるバンデージは、ずっと探し続けていました。これまで試したものは数知れず…。素材、弾力性、幅や色、巻きやすさ価格など、満足できるものは一つもありませんでした。 ところが、ケガの功名???ケガで通っていたほねつぎの先生が、「脚細くするなんて簡単だよ〜」と見せてくれたバンデージ。その瞬間、雷に打たれたような衝撃!そう、私はこれをずっと、探していたんだ〜〜!というわけで、脚やせの最強ツールにやっと巡り会えたのです。 効果を日々確認できるから続けられるバンデージのいいところは、巻き方を調節することで、状況や部位に合わせて圧迫の強さを簡単に加減できること。静脈還流の促進のため、足関節より段階的に圧が低くなるように巻いたり、短時間で効果を狙う場合、寝ている時間を利用する場合など、圧迫力に変化をつけることも自由自在。 寝る時に巻いて、朝起きると、「あたしの脚ってこんなに細かったっけ〜」と驚くほど脚がホッソリ(これがあなたの本当の脚の太さ!)。3〜4日続けると脚の重たさを感じなくなる。1週間程度で夕方になってもむくまなくなる。1ヶ月もすれば、脚の細さが定着…。効果が見えるから、続けられますよね。 しかも、脚やせバンデージはとってもカラフル。白とかベージュの治療用バンデージを毎晩、巻かなければならないと思っただけで悲壮感が漂ってくるけど、明るいカラーなら気分も爽快。 近い将来、色や柄もとり揃え、おしゃれに脚やせできるように、したいなぁ〜。 |