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酵素が腸を溶かす!?

最近テレビの健康番組で「酵素」について取り上げられることが多くなってきました。それ自体とてもいいことですが、まるで根拠のない警告が発せられたり、視聴者が誤解を招く言い回しがされたりして、不安を持つ方も多いようです。そうした不安にかかわるご質問にお答えしましょう。


「消化酵素を摂り過ぎると、消化器官(内臓)そのものまで消化してしまい、胃や腸の内壁がとけてしまう」ということを読んだことがあるのですが…。


心配いりません。欧米では、消化酵素の経口摂取による消化以外の疾病への応用研究は、1930年代から始まっており、すでに治療法としても確立しています。経口摂取する消化酵素の治療的効果は炎症、ケガ、慢性疾患、自己免疫病、ガン、循環器系疾患、ウイルス感染等に発揮されています。また加齢によって体内の酵素活性の低下によって起こる病気も軽減できるとしています。消化酵素の摂取により、過剰フィブリンを排除し、複合免疫体を分解することにより、自己防衛力がより効果的に働き、体を守ってくれるようになるといわれているのです。

酵素サプリメントが製品化されて一般的に使われるようになったのは、1970年代に入ってからですが、消化酵素の経口摂取でこうした効果を上げるには多量摂取が必要なことから、酵素サプリメントの安全性は非常に厳しくチェックされており、酵素を摂ることによってご質問のようなことが起こることはありません。

酵素サプリメントを飲むことにより胃腸がただれたり、潰瘍ができるということはありえませんが、他の要素、たとえば多大のストレスに見舞われ、胃の粘液がまともに作れないような状態に陥って胃炎をおこしたり、潰瘍ができることはあります。そのような状態のときにHCl(塩酸)が含まれた酵素サプリメント(ウルトラ酵素には含みません)を摂ったりすると、潰瘍を悪化させ、それこそ「胃を消化」するような事態は起こりうるでしょう。

ちなみに、潰瘍の治療にも消化酵素(もちろんHCl抜きのもの)は使われているのです!酵素サプリメントが消化器官そのものを消化するようなことがあるのなら、このような治療が行われるわけありませんね。


以前テレビの番組で、「消化酵素が大量分泌されると本来は食べもののたんぱく質分解する強力なプロテアーゼが膵臓に作用し、膵臓自体のたんぱく質を分解し、膵炎になる」みたいなことをやっていましたが、大丈夫ですか?


現代人の食生活ではこうしたことが起こりうるからこそ、酵素サプリメント(ウルトラ酵素)の摂取が健康的なナイスボディ維持に不可欠なのです。

加熱や加工によって食物酵素をすべて破壊してから食べるような食生活では、その消化負担はすべて膵臓にかかってきます。膵臓は事前消化されていない食品を分解しようと一生懸命働き、リパーゼ、プロテアーゼ、アミラーゼなどの消化酵素を多量に分泌し続けなければならないため、常にオーバーワークになっています。本来の能力以上に働かされる膵臓は肥大していき、膵炎などのトラブルにも当然つながってきます。このような事態を防ぐには、膵臓が消化酵素をあまりつくり出さなくてもいい状態をつくるしかありません。

新鮮な野菜や果物、生の肉や魚類だけを食べていれば、これらに含まれる食物酵素が自らを消化するため、膵臓は余分に消化酵素を作る必要はなく、なんの負担もかかりません。しかし、現実にはすべての食品を生のまま食べるという食生活を続けるのは不可能でしょう。そこで、酵素サプリメントの出番です。酵素サプリメントを食前に摂れば、加工食品や加熱した食品を食べていても、生食を食べたときと同様、本格的な消化活動が始まる前の事前消化がおこなわれ、膵臓の負担は軽減されるのです。


摂取してはいけない人はいますか?


酵素サプリメントを飲んではいけないのは、胃潰瘍の(出血している)人。海外の酵素サプリメントにはHCl(塩酸)が含まれているものもあり、こうしたものは、胃炎や胃潰瘍があれば、出血していなくても摂ってはいけません。

また、麹菌アレルギーある人は当然、摂取できません。醤油や味噌には麹菌が使われていますので、これらを使ってなにかトラブルを起こすような人は、酵素サプリメントも使えません。

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