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まちがった情報にふりまわされていませんか?

アナタのその食習慣、
ちょっと待って!!

 
「モデルは細くなくちゃいけないという強迫観念につきまとわれて、ムリなダイエットをずっと続けていました。貧血がひどく、いつも体調が悪かった」

かつて人気モデルとして活躍したAさんは、20代の頃をこうふり返ります。

Aさんにかぎらず、過激なダイエットで体調をくずしたり、リバウンドに悩んだりしている人は多いはず。ところが世の中には誤った情報がいっぱい。その代表的なケースを見ていきましょう。

水は太るから
喉が渇いてもがまん?

水太りという言葉があるせいか、水を飲むと太ると思いこんでいる人は多いもの。水に含まれているのはミネラルだけ。エネルギー源にならない「水」で太ることはありません。

人間の身体の約60ー70%は水(体液)で、100兆個あるといわれている細胞の内側と外側、細胞間は体液で満たされています。体重に対して、男性で約8%(女性約7%)を占める血液(体重50kgなら約3.5kg)も、血球成分を除いた血漿成分は水です。

体液は必要な物質を必要な場所に運んだり、不要な物質を体外に排泄したり、生命の維持に欠かせない役割を担っています。そのため水分が不足すると脱水症をおこし、体液中の電解質のバランスはくずれ、酵素も働けなくなり、命を落とすことにも…。

腎臓疾患で透析治療を受けている場合はともかく、健康な人は1日2L前後の水分摂取が目安。目覚めにグラス1杯、その後1時間に1杯は水を飲むように心がけましょう。

炭水化物抜き
ダイエットで痩せる?

野菜と女性ごはん、パン、麺類などの炭水化物を抜くダイエット法がひところ話題になりました。しかし、糖質の役割を知ると、この方法が誤りであると気づくはず。

糖質は、消化酵素によって最小単位の単糖(ブドウ糖)まで分解されて、小腸から体内に吸収されます。砂糖(蔗糖)はブドウ糖と果糖に分解されてから吸収され、果物に多い果糖は、そのまま吸収されます。

ブドウ糖は細胞にとりこまれると、さまざまな代謝過程を経てATPという物質に変わります。ATPはエネルギーが詰め込まれた蓄電池のようなもの。糖質抜きダイエットをおこなうと、ブドウ糖からのATPの産生量が減ってしまいます。

すると、食事で不足したブドウ糖を補うために肝臓がブドウ糖をつくりはじめます。このとき、骨格筋(筋肉)から取りだされたタンパク質が材料として使われます。

こうして、糖質抜きダイエットでは筋肉が減るので体重はガクッと落ちます。しかし、同時に基礎代謝量が減り、やせにくく、太りやすくなります。また、エネルギー不足から疲れやすくなり、体のさまざまな箇所にトラブルも…。

ブドウ糖は1日180g必要です。1回の食事につき、ご飯、食パン、パスタなどは握り拳一個分、ブロッコリーなどの野菜は握り拳2個分を食べるように!

糖質抜きは×
朝食にフルーツを!

ホリスティック栄養学では、朝食として果物や生フルーツジュースを提唱しています。それは、果糖が消化のために酵素もエネルギーも必要とせず、自然に腸管に吸収されるからです。

体内の老廃物を排泄するために身体全体が機能している時間帯は午前4時から昼12時まで。この間に、膵臓や肝臓をフル回転させて消化酵素を分泌し、タンパク質や脂質を分解させていると、内臓を疲れさせてしまいます。

こうしたことから朝食は、ごはんやパンからエネルギー源となる糖質を摂るのではなく、フルーツで摂ったほうが身体の負担は軽減されるのです。

肉は太るから
タンパク質は植物性?

生命活動を支えている3000種類以上の酵素、筋肉、血液、脳内の神経伝達物資など、水分を除く体のほとんどがタンパク質でできています。体内では、これらのつくり変えが常におこなわれていますから、その原材料として、1日に体重1kgにつき1gは食事から摂取しなければなりません。

さらに、“良質度の高い”という条件がつきます。体重が60kgの人なら1日60gの良質タンパク質が必要ということです。これだけの量を豆腐などの植物性タンパク質だけに頼った場合、かなりの量を食べなければなりません。

では、肉の場合はどうでしょう。

たとえば豚かたロース(中型種)の赤肉100gには、20.6gの良質度の高いタンパク質が含まれます。さらに動物性タンパク源には、必須脂肪酸やビタミンやミネラルなど微量栄養素も含まれています。脂身の摂りすぎは要注意ですが、肉抜き・動物性食品カットの減量作戦は考えものです。

ラクラク食事の管理のためには…

アミノ酸構成のバランスを考え、抱き合わせの脂肪に気をつかいながら、1日に必要な良質なタンパク質をすべて食事で補うのは意外に難しいものです。そこで、1日必要量の3分の1程度を、脂肪はほとんど含まず、プロテインスコア100の良質タンパク質、ウルトラプロテインで摂るようにすれば、ラクラク食事の管理ができます。

また、加工食品を多く摂る現代人は食事からの酵素が不足し、そのために体の酵素系に多大な負担をかけています。その上さらに動物性食品を抜くダイエットなどで慢性的なタンパク質不足におちいってしまうと、酵素づくりにも支障がでて、体調不良に追い打ちをかけることになります。食事のたびにウルトラ酵素を摂取することで、食べたものをしっかり分解、ムダなく吸収して代謝させる。酵素の無駄づかいを防げば、過激な食生活に走らなくても、美しいボディと健康を維持できるはずです。

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