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αリポ酸は体脂肪を減らす救世主??

健康情報は歪められている第5弾

 

α-リポ酸が、ある有名健康番組でとりあげられるや否や、日本中が大フィーバー。「中年太りが簡単に解消!」のキャッチが効いたからでしょうか、放映翌日にはα-リポ酸サプリは売り切れ店続出!日本中欠品中!!

でも、健康番組なんて所詮は”ショー“。新しいネタで視聴者の関心を引けば、それでOK。視聴者が健康になろうがなるまいが、そんなことどうでもいいこと。大きなウソでければ、事実を若干(大幅に?)加工するのも当たり前。そんなものに振り回されていたら、健康にはなれませんヨ!

検証1
αリポ酸はアメリカで大人気?

番組では、アメリカですでにメジャーなサプリメントみたいに報じられていましたが、実際には???

日本の視聴者(消費者)の関心を引くには「アメリカで人気」がマジック・ワードなんでしょうね。

αリポ酸とαリノレン酸を混同している栄養療法の専門家もいまだにいるくらいのですから、一般の人への浸透度は推して知るべし。

検証2
αリポ酸は年齢とともに減る?

「αリポ酸は20代後半から年齢とともに減少し、αリポ酸が減ると体内で分解しきれない余分な糖が余りだし、これが脂肪に変り内臓脂肪や皮下脂肪として蓄えられ、中年太り〜」と、番組ではもっともらしく伝えていました。

αリポ酸はエネルギー代謝に働く酵素のサポーター役として重要な物質ですから、不足すれば糖のエネルギー化に影響が出るのは当然です。余った糖が脂肪に変わるのも当たり前。でも、エネルギー代謝のための重要物質はαリポ酸以外にもいろいろあります。

それに20代をピークに減少し始めるのは、なにもαリポ酸に限ったことではありません。私たちの体は、25歳を過ぎると1日に平均10億の細胞を失っていくといわれます。これに伴い、体内のあらゆる物質の合成力は低下していくのが自然の理。エネルギー代謝には多くの酵素が関わりますが、これら酵素も加齢とともに減っていきます。

番組では、年齢とともにαリポ酸減少を示すグラフが表示されていましたが、よく見ると、ミトコンドリア内の酵素量を示すグラフ。酵素量が少なくなれば、サポーター役のαリポ酸の必要量もそりゃ〜減りますよ…。

検証3
αリポ酸はサプリメントからしか摂れない?

食事から十分に摂れない栄養素をサプリメントで摂るべき、というのは大賛成。でも、αリポ酸はもともと体内で合成されているもの。

αリポ酸不足はこれまで確認されたことがありません。食事から入ってくるものと、体内で生産されるものとで必要量は満たされているのです。

αリポ酸の供給源としては、エネルギー需要の多い組織や臓器が優れています。赤身の肉、心臓、筋肉、肝臓などですね。

肉を食べる人はαリポ酸不足の心配なし。肉を一切口にしないベジタリアンなら、活性酸素の発生が異常に多いときは、体内で合成されるαリポ酸だけではミトコンドリアを完璧に守りきれない可能性はありますが…。

「赤身肉は食べるな!」は、”健康の常識“。いまさら健康番組で、「αリポ酸不足にならぬよう、肉を喰え!」なんて、言えっこないよな〜。

検証4
αリポ酸の1日摂取目安量は100mg?

何が根拠??。こうした数字が出てくるのは、明らかにメーカーの”いいなり情報“という気がして仕方ありません。

αリポ酸は体内で合成されるため、外部からの摂取必要量は存在しません。酵素のサポーターとして代謝的には不可欠ですが、栄養素的には必須ではないのです。それを、通常食事からとれる何百倍も量を毎日摂取して、本当にいいの…?

糖尿病患者に対するαリポ酸投与の臨床試験は数多く行われています。病理投与量(病気治療のために短期間多量投与することで、栄養効果とは異なる薬理作用を期待する)として、600mg、1200mg、1800mgの経口および静脈注射による投与例が見られます。

「糖尿病患者が600mgなら、健勝者は100mgでOK」と考えたのかどうかは知りませんが、”100mg“の根拠は、私には探し出せませんでした。

なお、αリポ酸にはR型(天然)とS型(合成)があり、酵素のサポーターとしてミトコンドリアで働けるのはR型のみ。サプリメントの多くは、R型とS型が50/50の割合で含まれています。

検証5
αリポ酸を補えば中年太り解消?

αリポ酸は、糖質や脂肪などを生物的エネルギーに変える代謝において働く酵素群のサポーターですから、不足すれば代謝に支障はでるでしょう。それが中年太りの一因になっても不思議ではありません。

でも、αリポ酸が加齢に伴うエネルギー代謝低下に有効かどうかの結論は、まだでていません。ネズミのデータでは、短期間の多量摂取で効果を示すものもありますが、人間の場合の適量、長期摂取の影響などについては、はっきり分かっていないのです。

最近のネズミを使った研究では、R型αリポ酸とアセチルL―カルニチンを一緒にサプリメント摂取することが、加齢に伴うエネルギー代謝の低下を予防する可能性を示唆していますが、人間において同様のことが可能かは不明。

つまり、αリポ酸摂取で中年太りが解消するという信憑性のある研究データは現時点では見つからないのです。

αリポ酸をどんなに摂ったところで、酵素抜きでは役立たずですし、ビタミンB群不足ではエネルギー代謝に確実に支障が出ますから、”αリポ酸を補えば中年太り解消!“なんてあり得ないことだけは確かです。

売る側の商魂たくましさ!

業者の片棒を担ぐ番組づくりも問題ですが、放送後のサプリメントの販売合戦は、それこそ目を覆いたくなるようなもの。放映日翌日から、ネットやメルマガにはαリポ酸サプリ広告の洪水…。この機会にガンガン売って儲けようとする魂胆がみえみえです。

儲かりそうなものをいち早く仕入れて、販売するのは大いにけっこう。でも、間違いを並び立てる神経だけは、許せません!

おかしいゾ1
FDAの販売認可を受けているから安心!

αリポ酸に限らず、ダイエット商品などを輸入している販売会社の広告でよく見かけます。 

FDAは日本の厚生労働省のよう政府の一機関ですが、健康食品やサプリメントの販売認可を与える機関ではありません。一般人の無知につけ込もうとする商品が本当に安心なんでしょうか?

おかしいゾ2
αリポ酸の抗酸化力はビタミンCとEの400倍

サプリメント摂取により多量の遊離αリポ酸が利用可能になると、αリポ酸は即細胞に取り込まれ、抗酸化力のあるDHLAに変換されます。抗酸化力を発揮するのはαリポ酸そのものではなく、このDHLAで、ビタミンC、グルタチオン、CoQ10などの還元に働きます。ただ、体内でどれだけ抗酸化力を発揮するかなど、まだ完全には解明されていません

実は、「〇〇の400倍」という表現は、アメリカのサプリや化粧品によく使われるもの。「緑茶の抗酸化力は〜の400倍」「クローブ一滴の抗酸化力は〜」「スピルリナのタンパク質は〜」「ステビアの甘さは〜」「大麦のSODは〜」「〇〇に比べ強力度は〜」等など、とにかく「〜の400倍」オンパレード。でも、400倍の根拠なんてありゃしませんから〜!

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