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パソコン、スマホで頭痛・肩こり……

目疲れ対策とっていますか?


パソコン作業中に睡魔に襲われる。目が疲れて開けていられない……。寝不足でもないのになぜ?じつはこの睡魔や目の疲労感は、自律神経のバランスの乱れが原因だったのです。

パソコン作業でストレス
女性は10人中7.3人も!?

PCを見つめる女性2008年に厚生労働省が行った「平成20年技術革新と労働に関する実態調査」では、100人中男性で34.1%、女性で35.2%の人がパソコン作業でストレスを感じていると答え、目の疲れや首・肩のこりなど身体的な疲労や症状があると答えた人は男性で64.5%、女性では73.5%もいました。

こうした諸症状は、パソコンがオフィスや家庭に普及しはじめた1990年代から指摘されはじめ、これまで、姿勢の悪さや血行不良がパソコン作業時の疲れの原因と思われてきました。ところが、それだけではないことが、最近、明らかになってきたのです。

水晶体の厚みが変わって 遠・近を調整

パソコン作業をするとき、液晶画面と目の距離は70〜80センチ。スマートフォンの画面を見るときはもっと近くなります。

目は、ものを見るとき、カメラの凸レンズに相当する水晶体が薄くなったり厚くなったりしてピントが調整されます。

水晶体は、毛様体筋という筋肉につながっていて、近くのものを見るときは、この毛様体筋が縮んで水晶体の厚みが増します。逆に遠くを見るときは、毛様体筋が伸びて水晶体が薄くなります。

わたしたちの目は朝起きてから寝るまで、この伸びたり縮んだりをくり返すので、これだけでも十分に疲労の原因になってしまいます。

疲労の原因は自律神経の乱れ

近くのものを見るために毛様体筋が縮むには、自律神経のうち副交感神経が優位になることが知られます(遠くのものを見るときは、交感神経が優位に)。

副交感神経はリラックスしているときや就寝中に優位になり、逆に交感神経は緊張しているときや起きているときに優位になります。

パソコンの前で作業しているときは、交感神経が優位な状態です。ましてやそれが仕事中となると、交感神経は長時間、働きどおしです。

ところがパソコンの画面に向かっている間は、近くのものを見るために、副交感神経が優位になって、毛様体筋が縮む必要があります。

体全体は交感神経が優位なのに、目だけは副交感神経が優位。仕事を終えて、本来なら副交感神経が優位になるはずなのに、電車やバスの車内でスマートフォン。家でもテレビやパソコンの前で交感神経を刺激。

このような状態が長期にわたってつづくと、自律神経のバランスはガタガタに崩れてしまいます。そうしてだるい、眠い、肩こり、頭痛といった症状に悩まされるように…。

自律神経のバランスを乱さないためには、なにはともあれ、パソコンやスマホの使用時間を減らすこと。仕事上で制限するのは難しいでしょうが、途中途中で小休止しながら、目を休めるようにしたいですね。

液晶画面のブルーライトも目疲れの原因に

LEDの液晶画面から出ている光はブルーライトと呼ばれています。この光は可視光線の一種ですが、それよりもエネルギーの高い紫外線に近く、長時間浴びつづけると、目の網膜が変性し、さらにピントもズレやすくなるといわれています。

紫外線から目を保護するためにサングラスをかける人たちが日本でも増えてきましたが、パソコン作業中にブルーライトをカットするという認識は、まだ、あまり広まっていません。従来は高齢者に多く見られた白内障も、近年は低年齢化しつつあるそうで、これもブルーライトから出る高エネルギーの可視光線が一因と考えられています。

最近では、ブルーライトをカットするメガネレンズが人気を集めています。こうしたメガネに加えて、目の健康にはビタミンAやβカロテンも欠かせません。さらに、アスタキサンチンやルテインなどのカロテノイドも網膜の炎症を抑える効果が知られています。【眼ぢからサポート】には、こうした栄養素が含まれます。

若いうちから目のアンチエイジングを心がけるのは、コンピュータ社会の健康常識。いつまでも輝く瞳を!

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