ヨーロッパの民間療法では皮膚、とくにニキビの薬とされてきたイチゴ |
イチゴはビタミンCが抜群に多い果物。ビタミンCはメラニン色素増殖を抑える作用やコラーゲン生成にはなくてはならない栄養素ですから、しみ・そばかすの軽減・シワ予防に役立ってくれます。 イチゴの抗酸化力は強力で、肌といわず全身を若々しく保ってくれるアンチエイジング効果も…。ストレス時やタバコを吸ったとき、炎症があるときなどは、体内で多量の活性酸素が発生しますが、イチゴに含まれるいくつもの活性物質がこれらの除去に働いてくれます。 あらゆるウイルスを殺す強いパワーがあることも証明されているので、風邪ぎみのときなどには食べるばかりでなく、ジュースとして飲むのがおすすめ。なお、イチゴに豊富に含まれるキシリトールは、甘みがありながらも血糖値には影響を与えませんし、歯垢や虫歯菌を減少させる効果があるといわれます。 イチゴの葉に塩少量を加えてもみ、それを“うおの目”に貼りつけ、ときどき貼り替えるようにすると、痛くてつらいうおの目も早く除けます。 |