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酵素抜きでは語れない健康

そして、ダイエット

 

樹木希林さんは乳がんで右乳房の全摘出手術。奈美悦子さんは掌蹠膿疱症性骨関節炎。森昌子さんは重度の貧血と不眠、更年期障害に悩まされ、飲んだ薬の副作用?そして、漫画家中尊寺ゆつこさんは42歳の若さで死去…。今回の原稿を書いている間には、女性有名人の病気や入院などのニュースが相次ぎました。

自分の健康は人任せにはできません。体を良くするのも悪くするのも自分自身。体が自らの治癒力を発揮できる体内環境を整える…。それしか、健康レベルの維持/向上の道はなさそうです。

健康情報は不健康情報?

私たちのまわりは、あらゆる健康情報で溢れかえっています。書店にはあらゆる健康雑誌や書籍が並び、テレビでは連日、健康番組オンパレード。健康食品は大衆価格でコンビニに並び、テレビショッピングでは健康関連商品が飛ぶように売れています。

それでみんなが健康になっているなら、めでたし、めでたし。でも、現実には?

”病気“の名はついていなくても、健康レベルが低下し、体調が悪く、辛い毎日を送っている、いわゆる半病人の人たちばかりが多くなっているように、私には思えてなりません。

健康番組を見れば、「よけい不健康になっちゃうよ〜!」と思うこともしばしば。マスコミで日々流される情報を鵜呑みにして、健康のためにいいと思ってやっていることが、逆に健康レベルを下げている。そんなケースも目立ちます。

ダイエットについても、しかり。目先の体重減らしやサイズダウンばかりに走り、肝心なことは二の次。だから痩せてはリバウンドのくり返しで、知らず知らずのうちに体をボロボロにしてしまっているのです。

生きる必要条件を満たす

生命体である私たちにとって一番大切なことは、”生きる“こと。やれスリムボディだ、アンチエイジングだと騒いで、小手先のダイエットや健康法に飛びついたところで、生体維持の条件をまず満たす努力をしない限り、健康レベルはゼロ(死)に向かって低下していくしかありません。

生体維持には、@活性酸素対策とAスムーズかつ完全な代謝プロセス、この両方の条件が揃わなければなりません。

生命体は常に活性酸素の脅威にさらされていますから、その毒性を打ち消す手段を講じ続けなければ、老化をはじめ、あらゆる疾病により健康レベルの低下は免れません。

活性酸素は生命を根底から揺るがす元凶ですが、逆に生命を下から支えてくれるのが代謝プロセスです。

体内では何万種類というタンパク質が私たちの生命を支えています。DNAの情報をもとに酵素やホルモン、抗体、その他タンパク質がつくられ、さらに酵素が定められた反応をキチンと起こして目的の必要物質を作る…。こうした代謝のプロセスがスムーズに行われているからこそ、私たちは健康レベルを保ち、若々しく、無駄な脂肪のないボディを保ち続けることができるのです。

完璧な代謝プロセスを実現するには、@酵素や他のタンパク質の原材料となるアミノ酸の確保、A酵素と一緒に働くビタミン・ミネラルの確保、Bエネルギーの確保、C細胞内外での環境整備(ホメオスタシスの維持、汚染物質・廃棄物の処理他)が必要です。

私たちが食事をするというのは、まさに、こうした条件を整えるために、栄養素を外部から取り込まなければならないからです。

タンパク質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラルは五大栄養素といわれますが、スムーズかつ完全な代謝プロセスのためには、これらすべての栄養素を十分に確保する必要があります。例えば、たった1つのビタミンが不足しただけでも、代謝プロセスは影響をうけます。どこかの代謝にほんのちょっと不都合が生じれば、その乱れは体全体に影響しはじめることになるのです。

食物には必要な栄養素が欠如!

生きていくために必要なこうした栄養素は、本来、すべて食事からとれるものばかりです。しかし悲しいかな、必要な栄養素の確保は現代の食品からでは不可能になってしまいました。

連作により土壌は痩せ、農産物の栽培方法も変わり、作物には十分に栄養素が含まれていないところにもってきて、精製、加工、貯蔵、輸送などの過程で、貴重な栄養素はさらに失われてしまいます。添加物、保存料、着色料、香料など化学物質など毒物の体内蓄積や肉体的、精神的、環境によるストレスの増加などにより、体内で必要な栄養素の量は逆に増えているのに…。

食事から栄養素を確保するのが絶望的となった今、アメリカでは全国民の50%以上が、ビタミン・ミネラル・抗酸化栄養素・プロテインなどの基本的な栄養補助食品をとっています。

こうした補助食品に加え、最近では、酵素サプリメントの人気がうなぎ登り!オプティマルヘルスのために必要な栄養素をいくらとっても、確実に消化吸収されなければ無駄になってしまう。各栄養素が体内でマクシマムに働くためには、酵素力が必要という認識が拡がってきているからです。

消化吸収しなければ始まらない

なにを口にするかより、体がなにを吸収するかは大きな問題です。

食品を口にいれれば、体に入ったと思っている方がほとんどだと思いますが、これは大きな勘違い。口から肛門までは、まだ体の外。かむことからはじまって、多くの消化酵素が胃腸管のなかで分泌され、食べたものに働きかけ、分解し、小腸で吸収されてはじめて、栄養素は血液を通じて体のなかに運び込まれます。

この重要な「消化吸収」というステップでつまずけば、食事に含まれていた栄養素は十分に体内にとり込まれません。栄養素が不足すれば、代謝プロセスに支障がでますから、細胞の働きはペースダウン。細胞がまともに働けなければ、かならず体のどこかの代謝活動に異常事態が発生します。

こうしたことが連鎖して、いくつもの体の状況に影響を与えていきます。その影響は、すぐに表面化しないかもしれませんが、静かに進行。気がついたときには健康は深刻な影響を受けていることに…。体調の崩れは、消化吸収の問題からはじまるといってもいいのです。

良好な「消化」と「吸収」は健康レベルアップのための重要なファーストステップ。ダイエットにおいても事情はまったく一緒です。

でも、消化吸収したら太るのでは?

「消化」「吸収」という言葉をきくと、なんか「太りそう」、と感じる人は多いでしょう。人気のダイエットサプリを見ても、「糖の吸収を阻害」、「脂肪分解酵素を抑制」「脂肪の吸収を阻害」など、本来私たちの体にとって必要な栄養素をいかに消化吸収させないかを考えたものばかりです。

太る=栄養過多の図式が頭にインプットされているから、そのような発想になるのでしょうが、考え方の180度転換が必要です。現実に、タンパク質や糖質の分解酵素を多く持っている人ほどやせていて、消化酵素レベルが低い(つまり、糖や脂肪、タンパク質などをうまく消化吸収できない)人ほど太っている、という研究結果もあるのです。

太るのは栄養素が足りないか、体内できちんと有効活用されていないから。肥満者の70%以上は食べ過ぎではないのに太っています。代謝に必要な栄養素が足りていないのです。あとの30%は無駄なカロリーをとり過ぎて肥満に。でも、やはり必要な栄養素が不足しているのです。

必要な栄養素を過不足なくとり、それらが確実に消化分解/吸収され、体内で有効利用されていれば、異常な食欲が起こったり、過食に走ることはありません。体内の酵素はマキシムに代謝活動を遂行し、健康はもちろん、スリムボディも保たれるのです。

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