酵素を摂取している方の血液細胞の変化を顕微鏡で見ると、摂取の仕方で血液改善速度が随分違うことがわかります。より早く、最大の効果を得る摂取法をおさらいしておきましょう。
いつ飲むのが効果的?
ウルトラ酵素は使用する用途によって飲み方が若干変わってきます。
健康維持には、毎食時の直前に。食事に含まれるたんぱく質、脂質、糖質をしっかり分解すると同時に、食品に含まれる栄養素を最大限引き出し体内で有効利用される状況を作ります。
疾病やケガの時などは空腹時に。急性の場合は、朝起きてすぐ4〜5粒、食間の空腹時に1〜2粒ずつがベスト。血液中の好ましくない物質を分解し、ケガや病気の早期改善を助けます。空腹時とは食事2〜3時間以上たっていて、次の食事まで1時間半程度はあいているときを指します。
食べ過ぎたときは、食事直後に。素早く消化を助けます。
体内のなんらかの問題改善にウルトラ酵素を使用する場合は、最初の2〜4週間は@とAの方法で1日5〜6粒、急性の場合は3〜7日間は10〜15粒お摂りいただくのが効果的です。ダイエットでリバウンドを繰り返している方は基礎代謝も落ち、血液の状態も悪いので、やはり@とAの方法で1日5〜6粒が理想的です。
他に注意することは?
冷たい水ではなく、温かいお湯で飲む。酵素活性の最も高くなるのが40度前後。冷たい水だと活性力が一気に低下します。
カプセルを飲めない方は、カプセルを開け、ぬるま湯に粉を溶かして飲む。溶かしたらすぐに飲む。時間をおくと活性がなくなります。
コーヒーやお茶ででなく、必ずグラス1杯以上のぬるま湯で飲む。少ない水分量では効果的に作用してくれません。
また、日々の食生活では:
新鮮な果物、野菜類はできるだけ多く、生のまま又はジュースにして積極的に摂るように。また、加工度の低い食品、添加物・農薬などが少ない食品を選びます。発酵食品もグッドです。酵素の無駄づかいを防ぐ第一ステップは食物酵素を多く取り入れられる食品選びからスタート。
食事は常にゆっくり、良く噛んで食べる。口の中で固形感がないドロドロ状態まで噛む。歯が悪い方はまず、歯の治療を。体内の消化酵素をどれだけ節約できるかは、口の中で決定すると言っていいかもしれません。
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