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「鉄分とミネラル、それにカルシウムも、しっかりとるぞ〜!」 |
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「ちょっと待って。それは少〜しおかしいわ」 |
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「あっ先生! どうして? どこが違うの?」 |
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「実はね、鉄分とカルシウムはミネラルの仲間なのよ」 |
「五大栄養素」のひとつ、ミネラル
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「小学校の家庭科で習った五大栄養素、覚えてる?」 |
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「炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、無機質!」 |
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「そう。人の身体をつくり、エネルギーを得て生きるのに不可欠な栄養素ね。その中の無機質=ミネラルなの」 |
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「えーっ、そういう別名があったんだ。でも無機質って一体なんなの?」 |
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「私たち人間の身体は96%が酸素・水素・炭素・窒素でできているの。残り4%をまとめて無機質、つまりミネラルというのよ」 |
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「そうか、その中に鉄分やカルシウムが入るんだ」 |
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「人が必ずとらねばならないミネラルは16種類あるわ」 |

ミネラルが不足するとどうなる?
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「たくさんあるね。ミネラルはどんな働きをするの?」 |
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「そうね、色々な働きがあるけれど、主に骨や歯の元となって身体を構成したり、他の栄養素を助けて身体の調子を整えたり。どれも大事な仕事なのよ」 |
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「じゃあ足りないと体調が悪くなっちゃうね」 |
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「牛乳や小魚に含まれるカルシウムは、歯や骨だけじゃなくて、神経や筋肉、心臓の状態にも影響するわ」 |
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「ほうれん草やひじきに含まれる鉄分も大事だよね」 |
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「血液を作るヘモグロビンになるから、不足すると倦怠感や集中力低下、イライラしたりもするわね」 |
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「お弁当にひじきが入ってたのはそういうわけか!」 |
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「他にも、人が生きていく上で欠かせない酵素を助ける補酵素の役割があるの。ミネラルが足りないと、消化・吸収や代謝もうまくいかなくなってしまうのよ」 |
「ミネラル」はバランスも大事
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「う〜ん、大切な栄養素なんだねえ、ミネラルって」 |
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「そうね。ミネラルは体内でつくることができないから、ミネラルを土壌から吸いあげている野菜や果物をちゃんと食べなきゃね」 |
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「ようし、がんばっていっぱいミネラルとるぞ〜!」 |
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「ただね、たくさんとるだけではダメなのよ」 |
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「えっ、そうなの?」 |
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「実はね、お互いに干渉し合うミネラルもあるの。同じものばかりとっていると、バランスが崩れちゃうわ」 |
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「そうか、ミネラルバランスも大事なんだね」 |
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「そのとおり。まずは、栄養が偏らないことが一番!」
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