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食品の裏側を暴く!!

安い寿司ネタは秘密がいっぱい

回転寿司の普及によって、お寿司は庶民にも手が届く食べ物となりました。けれども、かつては高級食材、セレブの食べ物だった寿司。なぜ「1皿100円」程度で販売できるのでしょうか。

100円の中トロ

トロといえば、お寿司のなかでも最高級。回っていないお寿司屋さんに行けば、一貫で800円以上もするシロモノです。それが、回転寿司に行けば、一貫たった100円で食べられます。不思議だと思いませんか?

実は、そういった安いトロのほとんどが蓄養マグロ。オーストラリア・地中海・メキシコ・クロアチア・スペイン・トルコの沿岸で蓄養(養殖)されています。若いマグロを獲ってきて濃厚飼料を与え、1ヶ月ほどで出荷できるまでに育てます。その蓄養マグロ、全体の90%近くがトロと似たような状態になるというのです。人間で言えば、高脂血症でも患っているような状態なのでは?と思いたくなります。

ちなみに、蓄養マグロは原産地表示しかされていないので、売り場で見分けるのは困難ですが、刺身にしてしょうゆにつけると、大きめの油が浮くので見分けられます。

(そうはいっても、高級マグロを食べれば安心、というわけでもありません。そう、水銀の問題。こうした有害物質というのは脂肪の部分貯まっているから、どこで食べようと、トロより、赤身を選んだ方が安心ですね)。

「ネギトロ」はマグロにあらず

ネギトロは、もともと「トロ」ではないってことは、ご存じですよね?マグロの背や腹の骨にへばりついた脂分の多い身を包丁などでこそげとり、ネギと混ぜたものが「ネギトロ」です。

ただ、このネギトロ、最近ではまがい物も多く出回っているようです。サンマやイワシなどの赤身の魚の身にマーガリンやラードなどを混ぜ、化学調味料でうまみとつやを出して、「ネギトロ」として販売されています。

マーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸の害はお伝えしましたが、アレルギー症状や神経系の症状を悪化させたり、心臓病や糖尿病などの発生を高めるリスクがあります。

また、チャイニーズ・レストラン・シンドロームでその害が知られる化学調味料は、しびれやだるさが起こったり、脳神経への影響があるとさえ言われています。

ちなみに、すっかり大衆化した”イクラ”も、サラダ油と添加物のたまもので、栄養たっぷりの天然物とは似ても似つかぬもの。ところが、本物がどちらかを隠して食べ比べをすると、おいしさでは、偽物イクラに軍配があがるとか。添加物おそるべし!ですね。

「エンガワ」はヒラメじゃない

回転寿司やスーパーのお寿司の中に、エンガワの軍艦寿司が一緒に盛られていることがあります。エンガワといえばヒラメを連想しますが、ヒラメも高級魚。そこからたった5%しか取れないエンガワが二貫100円で売られるはずがありません。

回転寿司などで売られている安いエンガワは、カラスガレイのものと考えてほぼまちがいないでしょう。ヒラメにくらべて白っぽく大味です。けれども、味よりは価格で見分けたほうがよさそう。

カラスガレイは、オホーツク海などの深海で獲れる真っ黒なカレイです。「沖ビラメ」などとも呼ばれます。大きなものは体長1mにも及ぶそう。最近はスーパーなどで切り身もよく見かけます。この魚自体に特に問題はないので、安いエンガワはカラスガレイだな〜、と知っておくといいでしょう。

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