食っちゃ寝の正月休みも終わり、年が明けて日常生活にもどると、いきなり気になる下っ腹。休み前にはスンナリはけたスカートのジッパーがあがらない！ゆとりがあったパンツもピチピチ…ブラのくい込みも目立つように…な〜んてことありませんか？

毎年のこととはいえ、年末年始だけで３〜４kg太ってしまう人が急増。普段はそれなりに気をつけていても、やれクリスマスだ、忘年会だとつづき、寝正月とばかりに家でゴロゴロ。普段口にしないようなものをついつい食べ過ぎたり飲み過ぎたり。気がついたときにはお腹のまわりにたっぷり醜い脂肪…そんなパターンにハマってしまうんですね。

このように短期間でついてしまった脂肪は、早いうちに落としてしまわないと、大変。先延ばしにすればするだけ、元のボディに戻すのが難しくなります。

とはいえ、「早く痩せなくちゃ」とばかりに無理なダイエットを実行すれば、一時的に体重やサイズが減っても、急激な減量の反動からよけい太りやすくなってしまいます。

そこで、今年も強〜い味方になってくれるのがＮＳ式。次から次へと新しいダイエットが出現しては消えていく中、16年間も究極の短期ファスティングダイエットとして、多くの女性達（男性も）のナイスボディを支え続けています。

最善ファスティングダイエット

年末年始は、食べ過ぎ、飲み過ぎ、夜更かしなどで、体内に大きな負担を強いてしまった人がほとんど。体内をゆっくり休ませ、カラダ全体をリセットするには、なんといってもふつうの食事を断つ、ファスティング（絶食）が一番です。

ファスティングによって消化という重労働から解放されると、体はそのためのエネルギーはもちろん、消化酵素作りのための原材料をすべて消化以外の代謝にまわし、体の建て直しを急ピッチで行うようになります。

デトックス効果で血液もサラサラになり、細胞の交代速度も促進。若返り効果はもちろん、体内に病んでいる個所があれば、自然治癒されていきます。

こうしたファスティング効果に「脂肪燃焼のスピードアップ」という、うれしい効果をプラスアルファしたのがＮＳ式。誰でも、簡単に実行可能で、短期間に最大の体脂肪の減少が望めます。

いまでこそファスティングダイエットやプチ断食はマスコミでも取り上げられ、それらをサポートする製品も市場の多く出まわっていますが、ＮＳ式はまさにファスティングダイエットの元祖。

私自身の経験と知識を総動員して、安全で間違いのない画期的な短期ダイエットとして、いまから17年前、『３日あればやせられる』という著書を通じて発表したのです。

シャープなウエストラインを！

ＮＳ式は当初、アメリカの医学界で認められているＶＬＣＤの240kcal食を基準に栄養素の摂取量を決めていました。

ＶＬＣＤはもともと肥満度70％を越すような肥満者の治療目的の半飢餓療法として開発され、安全に「体重を落とす」ことを主目的にしたものです。

当時はＮＳ式を１回実施するだけで６kg〜７kgの体重減を報告してくれる人も多く、その成果に我ながら驚きました。しかし、ホリスティック栄養学の勉強を進めるうちに、体重ではなく、体脂肪減の重要性を認識するようになりました。そして、世界的な学者（生理学や医学）チームが考え出した、学問的に全く欠点のない脂肪を落とすための規定食をベースにしたＮＳ式ファスティングダイエットにシフトしていったのです。

脂肪は軽いため、実際にかなり体脂肪が減っても体重にさほど響きません。しかし、確実に体脂肪を減少させるばかりでなく、短期間に脂肪蓄積型ボディをリセットし、脂肪燃焼モードに切り替えるには、ＮＳ式の実施しかないのです！

正月明けは、酷使し続けた体内を休ませ、同時にウエストまわりにへばり付いたお肉も、一気に落としてしまいましょう！！３日後には、ウエストラインはシャープに、はち切れそうだったスラックスも、ゆるゆるになっているはずです。