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第51号 骨密度の減少をビタミンCが抑制!

 

 

  最高の健康を手に入れよう!  51 号
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 ● 最新のホリスティック/ストレス栄養学で
 〇 いつまでも若々しく、健康&ハッピーに!
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 *健康情報が多すぎて何を信じたらいいのか
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 *とにかく、健康レベルをアップさせたい!

    そんな、あなたのためにお届けします。

 

 向こうから歩いてくる着物姿の
 美しい女性をみて、やっぱ日本女性は
 着物が似合うなぁ~って思った

 ホリスティック栄養学修士&
 酵素栄養学スペシャリスト

 ナターシャ・スタルヒンです。

 でも、足もとをみた瞬間、ゲッ! 
 目が点…

 なんと、スニーカーを
 履いている~~~っ!

 あり得な~~ぃ。。。。
 いくら、雨が降ってるからって…

 最近、着物のデザインとか、
 着方とかずいぶん崩れてきている
 って感じていたけど

 まさか、ここまでとは思って
 いなかったのサ。

 さあ~それでは、今日も
 元気に、いってみようか~っ♪
      

 ☆ 骨密度減少をビタミンCが抑制
 ★☆-------------------------

 女性にとって最も人気のある
 ビタミンといえば、
 
 なんといっても、ビタミンC
 でしょう。

 ビタミンCの美白効果はよく
 知られているけど、
 
 それ以外にも多くの代謝に
 かかわっているのね。

 肌のハリも、血管の丈夫さも、
 骨の強度も、コラーゲンがあるから
 こそ保っているのだけど

 この大切なコラーゲンづくりに
 なくてはならないのもビタミンC。

 風邪の予防、歯茎の出血予防、
 傷・火傷・病気からの快復を
 早めたり、

 血圧やコレステロール値をさげたり、
 感染症の予防、血栓の予防、

 アレルギー源となる物質の作用を
 弱める、抗酸化作用、免疫アップ等
 など、

 ビタミンCには、信じられないほど
 多種多様の作用があるとされる。

 そして先月、あらたに発表されたのは・・

 老化でおこる女性のホルモン類の
 低下による骨密度の減少が、

 ビタミンCによって予防できる
 ということ。

 ニューヨーク市のマウントシナイ医大の
 モネ・ザイディ医学博士等は、

 更年期に伴うホルモンの変化を
 模擬するため、

 卵巣を摘出したマウスを使って、
 ビタミンCのサプリメント補助の
 影響をテストしたの。

 それぞれのグループにおいて
 8週間にわたって、一方には、
 ビタミンCを1日あたり5mgを与え、

 もう一方は、サプリメントなしで
 過ごさせたの。

 骨密度は、
 サプリメントを与えはじめる前、
 4週間後、そして、8週間後の
 測定され、骨サンプルが研究
 終了後に分析された。

 結果は・・

 卵巣摘出手術をうけたマウスの
 腰椎骨密度は

 同手術をうけていないマウスに比べ
 著しく減少していたのだけど、

 ビタミンCを与えられたマウスに
 おいては骨密度の減少は抑制されて
 いたとのこと。

 閉経後の女性は、骨粗鬆症に
 なりやすいけど、それも
 ビタミンCで予防できる
 可能性があるっていうわけね。



 ☆ 何種類もの栄養素が必要な代謝
 ★☆-----------------------

 こういう研究って、一つだけの
 栄養素をとりあげ特定の作用に
 ついて確認をするわけだけど、

 意味あるのかなぁ~。

 どのような代謝であっても、
 その過程においては、何種類
 もの栄養素が必要であり、

 たった一つの栄養素をとったから
 って、それが何かの症状に“効く”
 わけじゃないからね。

 例えば、貧血には「鉄分」って
 いわれるけど、それだけとって
 いたって、貧血は解消しない。

 鉄の他に、タンパク質、ビタミンC、
 ビタミンB6、B12、パントテン酸、葉酸、
 さらには、銅も必要になってくる。

 酸素の運搬をうけもつ[ヘモグロビン]
 づくりは前駆物質であるアミノ酸、
 グリシンから

 8段階の代謝が必要で、それぞれの
 ステップで酵素が介入し、各ステップ
 それぞれの酵素が、

 ビタミンやミネラルを要求するの。

 代謝の第1段階では、

 グリシン→デルタアミノレブリン酸に
 なるけど、この時の酵素の協同因子は、
 ビタミンB6。

 第2段階では、

 デルタアミノレブリン酸→ポリフォビリ
 ノーゲンに。この時の酵素の協同因子は、
 ビタミンCと銅。

 この後も、6段階すべてで違った酵素と
 協同因子が必要になり、ややっこしい
 プロセスが進行するの。

 もし、どこかのステップで、ビタミンか
 ミネラルが不足するようなことがあれば、

 次のステップに進めないから、最終目的の
 ヘモグロビンはつくれず、貧血になっちゃう。

 そればかりか、次の段階にいかれない
 宙ぶらりんになった物質が悪さをする
 可能性も…。

 例えば、第2段階で、ビタミンCが
 不足していたら、

 せっかくできたデルタアミノレブリン酸が
 次のステップに進めないから、あまって

 血流にのって脳に流れていくことになる。

 デルタアミノレブリン酸が脳にいくと、
 凶暴性をひきおこすことが知られて
 いるのよ!

 貧血気味 = キレやすくなる…
 な~んてことが、いえちゃうかもね。

 こうした例は、なにもヘモグロビンに
 限ったことじゃ~ない。

 体内では数万種類という「代謝」が
 進行していて、それぞれの代謝
 プロセスの各ステップで必要な

 酵素+協同因子(ビタミン・ミネラル)が
 きっちり確保されている必要があるね。

 だから、栄養素は何一つおろそかに
 できない。

 ただ、体内の多くの代謝(ほとんどの
 代謝という意見もある)に、関わる
 ビタミンCの摂取には

 とくに気をつかう必要があるんじゃ
 ないかな。

 今日の授業は、長くなっちゃったけど、
 これで終り。


 それでは、起立~~っ!

 礼 <(_ _)> 。 


 解散~~ん!!



 ☆ あとがき
 ★☆-------

 私が初めて「エスターC」に
 出あったのは、もう、
 20年近く前になるかな~~。

 体内の多くの代謝に関わっている
 ビタミンCは人間の体内では
 つくれないし、消耗も激しいので、

 多量摂取が必須であることは
 理解していたけど、

 通常のビタミンCでは、体の要求する
 量を確保するの難しいなぁ~・・

 と、思っていたときに、

 「驚異のエスターC、医療最善線で
 活躍中!!」なんていうニュースが
 米国から飛び込んできたの。

 通常のビタミンCに比べ
 「4倍速く吸収、尿への排出は
 3倍遅く、その効力、有効性は
 5倍以上。ビタミン類ではじめての
 特許取得!」という、ふれこみ。

 私は、「これっきゃない!」と
 思って、日本での販売を実現しようと
 思って画策したけど、

 輸入許可がおりず、お手上げ状態に…。

 でも、あきらめきれず、何年も探し
 まわって、ようやく日本での入手
 ルートの確保に成功。

 2006年に、【ウルトラCエスター】の
 販売を開始することができたの。

 商標をとるときにも、一悶着あって、
 米国側からクレームがついて大変
 だった。

 でも最終的には、こちら側に軍配が
 あがって、あなたに最強のビタミンCを
 提供でいるようになったってワケ。


 あなたが、最高の健康を手にいれ、
 いつもハッピーでいられますように…。



 2012.11.12
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 Japan Holistic Nutrition Association(JHNA)
 一般社団法人
 日本ホリスティックニュートリション協会

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