JHNA健康通信バックナンバー

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第28号 暴れまわる活性酸素を抑え込むには

  最高の健康を手に入れよう!     28号
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 ●  J H N A 健 康 通 信   
 ○                   
 ● 最新のホリスティック/ストレス栄養学で
 ○いつまでも若々しく、健康&ハッピーに!!
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 このメールマガジンは、
 *健康情報が多すぎて何を信じたらいいのか
  わからない。
 *体のどこも悪くない、健康のはずなのに
  体調がすぐれない。
 *実年齢より、10歳歳若がえりたい!
 *とにかく、健康レベルをアップさせたい!
   そんな、あなたのためにお届けします。

 

 福島原発から300キロも離れた
 足柄市の茶葉から高濃度の
 セシウムが検出された、との
 ニュースを聞き
 
 「あ~っ、やっぱり」と思わずには
 いられなかった、
 
 ホリスティック栄養学修士&
 酵素栄養学スペシャリスト

 ナターシャ・スタルヒンです。
 
 いったん空気中や海に放たれた
 放射線物質は、大もとから
 半径2~30キロを越えたら大丈夫
 
 な~んてもんじゃないのサ。
 
 さぁ~、今日も元気に
  いってみようか~~っ!
 
  
 ☆ 微量だったら安心?   
 ★☆----------------
 
 「微量の放射線は、自然にも発生
 しているし、健康に害になるもの
 ではない」。
  
 専門家のこんなコメント、よく
 耳にしますよね。でも、これって、
 違うんだよな~~。。
 
 700万年の間、自然放射線とともに
 生きてきた人類の身体は、
 
 それらに上手に対応する能力を
 育てきたの。
 
 自然界放射線を放出する物質を
 体内で認知し、体外に排出する
 メカニズムをもったんですね。
   (『内部被爆の脅威』より)
         
 でも、工場で生産される人工の
 放射線物質は60年くらい前に
 突如あらわれたもの。
 
 人体にとって、まったく未知の物質
 であり、人類と自然放射線のような
 関係を無視して気ままに行動しちゃう
 から、

 微量でも細胞に致命的な影響を与える
 危険を常にもっているんですね。
 
 「微量だから安心」ということが
 成り立たない理由は、ほかにも...。
 
 体外被曝の線量というのは、空中にある
 ガンマ線だけが測られるのだけど、
 
 このガンマ線はどんな微量であっても
 生命体の中で濃縮されることに…。
 
 それによって被爆量は飛躍的に
 増大してしまう。
 
 体内に取りこまれた放射線物質は、
 濃縮され、ベータ線やアルファ線を
 出しつづけることになる。
 
 こういうことは、一般には知らされ
 ないけどね。
 
 体内で放射されるアルファ線、ベータ線
 などの低線量放射線が、なんで怖いか
 っていえば、
 
 体液中に浮遊する酸素分子に衝突して
 電気を帯びた“活性酸素”に変化させる
 から。
 
 微量の放射線物質が体内にはいった
 ところで、すぐに健康被害がでる
 ことはない。
 
 でも、放射線によって連鎖的かつ
 継続的に発生する活性酸素は、
 
 体の内側から周囲の細胞膜を痛めつけ、
 遺伝子に傷をつけていってしまう。
 
 これが、何年、何十年か後にガンや、
 奇形、心臓病ほか、生命を脅かす
 健康被害をもたらすことになって
 しまうのね。
 
  
 ☆ 活性酸素が暴れまわるから…  
 ★☆--------------------
 
 放射線は直接、遺伝子を傷つける
 場合もあるけれど、
 
 活性酸素による間接的な影響のほうが
 一般的には大きいといえるのね。
 
 間接作用の場合は、放射線があたった
 水からヒドロキシラジカルなどの
 活性酸素が連鎖的にうみだされ、
 
 これが細胞膜や遺伝子を傷つける。

 活性酸素を体内で暴れさせないため
 には、細胞に接触する前に、
 
 酵素によって分解したり、化学的に
 安定させることが必要。
 
 体内にはSODをはじめ、活性酸素から
 体を守るための酵素がいくつも用意
 されているのね。
 
 でも、十分量ではない。
 
 活性酸素の悪行は、「酸化」なので、
 
 抗酸化栄養素の多く含まれる食物を
 毎日の食生活にとり入れながら、
 
 さらにサプリメントで補強したいね。
 
 抗酸化栄養素のエース(ACE)といえば、
 その頭文字どおり
 
 ビタミンA(カロテン)、C、E。
 
 放射線対策として、ビタミンCは
 1日1500mg以上の摂取が、勧め
 られているね。
 
 天然の植物からは、ポリフェノールを
 はじめ、何千種類もの植物成分が
 見つかっています。
 
 それら植物成分(ファイト栄養素)は、
 活性酸素の強力なスカベンジャー。
 
 こうした抗酸化栄養素をうまく使って
 凶悪なフリーラジカルの害から、
 ガードしたいものです。  
 
 また、ホエイ(乳清)のプロテインは、
 体内の重要な抗酸化物質である
 
 グルタチオンのレベルを飛躍的に
 アップすることが解明されています。
 
 グルタチオンは、免疫細胞を守り、
 有害物質のデトックスにも働いてくれる。
 
 ただ、ホエイプロテインだったら、どんな
 ものでもOK、というわけではないの。
 
 選択方法は、サイトのほうに書いておくね。
 

 今日の授業は、これで終り。
 
 それでは、起立~~っ!
  
 礼 <(_ _)>。 
  

 解散~~ん!!
 
 
 ☆ あとがき
 ★☆-------
 
 新幹線の新横浜駅の自動販売機で
 乗車券と特急券を買って、
 
 自動改札機に、2枚切符を同時に
 いれて通過しようとしたら、
 
 ピコピコ大きな音と、赤いランプが
 ついて、ストップがかかった。。。
 
 えっ?なんで~…と不思議な顔を
 していると駅員さんがとんできて、
 切符を確認。
 
 乗車券と領収書の2枚を、

   改札機にいれていましたから~~~っ!

   (領収書も、切符と同じ色&大きさ
   なんだもん・・そりゃ、まちがえるよ~…)
 
  
  あなたが、最高の健康を手にいれ、
  いつもハッピーでいられますように…。


 2011.6.06
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 ■発行者:
 Japan Holistic Nutrition Association(JHNA)
 一般社団法人
 日本ホリスティックニュートリション協会

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 ◆情報サイト:
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