JHNA健康通信バックナンバー

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第16号 発酵食品をとり入れよう!

  最高の健康を手に入れよう!   16号
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 ●  J H N A 健 康 通 信   
 ○                    
 ● 最新のホリスティック/ストレス栄養学で
 ○いつまでも若々しく、健康&ハッピーに!!
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 このメールマガジンは、
 *健康情報が多すぎて何を信じたらいいのか
  わからない。
 *体のどこも悪くない、健康のはずなのに
  体調がすぐれない。
 *実年齢より、10歳若がえりたい!
 *とにかく、健康レベルをアップさせたい!
   そんな、あなたのためにお届けします。

 

 太陽からのソーラーパワーで
 元気いっぱい。夏の日差しが
 大~~~好き人間の、
  
 ホリスティック栄養学修士&
 酵素栄養学スペシャリスト

 ナターシャ・スタルヒンです。
  
 夏でも冷房をいれないのが
 普通なのに、この夏の熱風は、
 さすがの私にもキツイ。
  
 ときどき冷房を入れないと、
 体が納豆になってしまいそう
 なのサ。
  
 さあ、それでは、今日も元気に、
  いってみようか~~~っ!
  
  
 ☆ 発酵食品を見なおそう
 ★☆------------------
  
 免疫力や自然治癒力アップのためには
 もちろん、体内でおこなわれている
 何万という代謝が
  
 常にスムーズに遂行されていれば、
 病気には、なりっこないし、
 ナイスボディは思いのまま。
  
 そうした状況をつくるには、何より
 体内の酵素を無駄づかいしない
 生活を心がけること。
  
 よ~く噛んで食べる、生ものの
 比率を増やす、
 
 酵素を壊さない調理法を考えること
 などは、基本中の基本だけれど、
  
 ご自分の食生活に【発酵食品】を
 うまくとり入れることも、
 ぜひとも実践していただきた~ぃ!
  
 発酵食品は、酵素などの作用に
 よって事前消化されているので、
 消化に負担がかからず、
  
 自分の消化酵素の無駄づかいを
 防ぐことができる、と~っても
 貴重な食品なんですよ。 
  
 日本の発酵食品の代表といえば、
 大豆を発酵させてつくる【納豆】。
  
 発酵させることで大豆に含まれる
 酵素阻害因子が消え、逆に、
 
 酵素とビタミン量が、ぐ~んと
 増えるの。
  
 プロテアーゼ、アミラーゼ、
 サクラーゼ、テンサイ糖分解
 酵素などが豊富ですが、
  
 特に脂肪分解酵素である
 リパーゼの作用が強く、
 
 ビタミンB群が普通の大豆の5倍!
  
 さらに
  
 ナットウキナーゼという脳梗塞の
 原因となる血栓を溶かす作用のある
 酵素もみつかっていて
  
 酵素の働きは他の食品に類をみない。
  
 納豆を毎日食べることは、
 ダイエットにはもちろん
  
 生活習慣病などの予防につながる
 こと間違いなし!
  (※ワルファリンカリウム服用中、
         納豆はNG)
  
 ☆ 納豆パワーを最大に活かそう
 ★☆------------------------
  
 納豆を袋(パック)から出し、
 ガガガ~~~ッとかき混ぜて、
 口に流し込む…。
  
 ツルツルしているので、あまり
 噛まずとも簡単に飲み込め
 ちゃうんですよね。
  
 でも、ちょっと待った~~っ!
  
 そんな食べ方をしていては、
 納豆が泣いちゃう。せっかくの
 納豆パワーだって、台なしです。
  
 まず、納豆を選ぶときには、
 発酵の効率がいい、
  
 ひきわり納豆や粒が小さいものを
 選ぶのがグッド。
  
 大粒のものであれば、包丁で細かく
 刻んでから食べるようにしたいもの。
  
 また、納豆のプロテインスコアは
 低いので、動物性タンパク質を
 一緒に食べるようにしたほうが
 
 体内での有効利用率が、
 ぐ~~んとアップするの。


 卵を割り入れて、納豆たまごとして
 食べるのは◎。
  
 ただし、この時、黄身だけを使うこと。
 白身の生食は、どのような場合もNG。
   
 納豆ヨーグルトもおすすめ。
 (「えっ?」と思ったあなたは、
  一度つくって食べてみてね)
  
 納豆1パック(50g)に無糖のヨーグルト
 大さじ2~3を加えて、かき混ぜるだけ。
  
 粘りが気になるなら、軽くあえる
 程度でもOK。
  
 これは、野菜スティックにつけて
 食べるディップとしても使えるね。
   
 実は、納豆菌と乳酸菌の相性は
 抜群なの。
  
 納豆菌が分解できないものは乳酸菌が
 分解し、乳酸菌が分解できないものは
 納豆菌が分解。
  
 つまり、お互いの欠点を補いあって、
 それぞれの発酵食品としての作用が
 相乗的に強化されるの。
  
 それぞれの菌自体も増えるんですよ!
 まさに、納豆パワー全開!ということに…。
  
 納豆菌と乳酸菌のコラボということでは、
 キムチとミックスするのもいいですね。
  
 納豆1パック(50g)を粘りがでる程度、
 軽くかきまぜ、5mm程度に刻んだ
 キムチ60 g位を加えて、よくあえるだけ。
    
 納豆は1日50 gで十分効果を発揮して
 くれるから、どのような食べ方でも
 かまわないので、ちょっと工夫して、
 毎日1パックは食べたいですね。
 (夕食時に食べるのがベストですよ~)   

   
 本日の授業は、これで終り。
  
 それでは、起立~~っ! 
    
 礼 <(_ _)> 。  
  
  
 解散~~ん!!
  
    
 ☆ あとがき
 ★☆------
  
 しばらくキッチンテーブルの上に
 置いてあった1房5本のバナナ。
  
 皮に黒い斑点が無数でてきたので、
 そろそろ食べごろだな~と思いつつ
  
 ヘタ(?)の部分を持ちあげたとたん
 5本の皮が、いっせいに
  
 す~っと、むけた~~っ!
  
 あわててテーブルに戻そうと
 したけど、時すでに遅し。。
  
 私は、ヘタについた細めの5本の
 皮だけを握りしめ、テーブルの上は
 一部むかれたバナナが、ゴロンと5本。
  
 むけた部分から、いたんでしまうので
 「え~~~い、食べちゃえ~~」っと
  
 朝から、一気に5本食い

   しちゃいましたから~~~~っ!

   (いくら私でも5本は、きつかった~。
            苦し~ぃ!こんなドカ食いは、
            くれぐれもしないでくださいねっ)   
  
  
  あなたが、最高の健康を手にいれ、
  いつもハッピーでいられますように…。 


 2010.8.26
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 Japan Holistic Nutrition Association(JHNA)
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 日本ホリスティックニュートリション協会

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