JHNA健康通信バックナンバー

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第109号 なるべくオーがニック。でもそれが無理なら下処理をしっかり

 

  最高の健康を手に入れよう!   109号
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 ●  J H N A 健 康 通 信   
 ○                   
 ● 最新のホリスティック/ストレス栄養学で
 〇 いつまでも若々しく、健康&ハッピーに!
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 このメールマガジンは、
 *健康情報が多すぎて何を信じたらいいのか
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 *体のどこも悪くない、健康のはずなのに
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 *とにかく、健康レベルをアップさせたい!

   そんな、あなたのためにお届けします。



 しばしの休暇を楽しんでいる、

 ホリスティック栄養学修士&
 酵素栄養学スペシャリスト

 ナターシャ・スタルヒンです。

 海外には、かならずPCを持参
 するから、メールに追いかけ
 られっぱなしで、

 ち~~っとも休みにならない。

 でも今回は、なぜか(ホテルの
 セキュリティブロック??)

 いつも使っているメルアドでの
 送受信が一切できないから、

 完全休暇になっているのサ。
      \(^Д^)/   

 それでは、今日も元気に
  いってみようか~~っ♪


 ☆ なるべくオーガニックで…
 ★☆-------------------------

 アブラナ科の野菜はもちろん、
 その他の野菜や果物も、日々
 しっかり食べてほしいけど、

 問題は、以前もお話しした
 キセノエストロゲン。
 https://jhna-health.news/entry/105-estrogen-balance


 キセノエストロゲンは、エストロゲン
 のような構造&作用をもっていて
 ホルモン系を攪乱させちゃう
 環境中に存在する化学物質ね。

 肥料や殺虫剤を大量に浴びせ
 かけられた作物は、どうしても
 私たちのホルモン系に悪さを
 することになってしまう。

 水でよ~く洗ったり、て落ちるものも
 あるけど落ちないものもある。

 残留農薬は微量でしかないでしょうし、
 それが体内にはいったからといって

 即体調が崩れることもないから
 逆に厄介。その問題になかなか
 気づかないのね。

 忘れてならないのは、
 キセノエストロゲンが野菜や果物
 などの農作物ばかりでなく、

 牛肉や豚肉、魚介類などをはじめ、
 さまざまな経路で私たちの体内に

 はいりこんでくるってこと。

 トータルで考えると、体に影響が
 でないわけがない!というほどの

 量をとりこんでいるはずよ。

 だから、野菜やくだもの、畜産物
 などは、なるべくオーガニックに
 こだわりたいもの。
     
 とはいっても、いろいろな事情で、
 それは無理!っていうケースも
 あるでしょう。

 そこで、スーパーなどで販売
 されている食材を、より安全に
 食べるにはどうしたらいいかも、

 伝授しておくことにしようね。


 ☆ オーガニックが無理なら
 ★☆----------------------

 まず、野菜・くだものであれば、
 重曹水に30秒~1分間程度
 浸してから、

 外皮をタワシでゴシゴシよく
 こすって十分に流水で洗うこと。

 皮をむく、キャベツなどの野菜は
 外側の葉を何枚か排除する。

 カブの葉、大根の葉などは
 使わないようにするなどの
 注意も必要。

 本来こうした部分こそ栄養素が
 多いので、丸ごと食べたい
 ところだけど…。

 それと、

 キセノエストロゲンほか
 化学物質の多くは脂肪組織に
 蓄積するって、覚えておいて。

 肉類は脂肪の少ない部位
 (ヒレやもも肉)を選んで、
 とり除ける脂肪部分は極力

 切り落すようにするとベター。

 レバーは解毒器官。解毒されずに
 有害物質が残っているので
 食べないようにね。

 魚介類の場合、これら物質は
 魚肉やハラワタ部分にたまるの。

 養殖魚は避け、天然ものを。
 といっても海洋汚染の不安は
 あるね~~。

 肉同様、脂のきつい部位は避け
 赤身を選ぶほうがいいわね。

 生物濃縮というメカニズムによって
 食物連鎖で上位の捕食動物になるほど

 キセノエストロゲンは何十倍にも
 濃縮しているの。

 大きい魚の切り身より一匹丸ごと
 食べる小さい魚のほうが安心よ。

 有機水銀は頭の神経細胞、環境
 ホルモンは、エラとワタに
 残留するので、魚の頭は落とし、

 エラ、ワタはとり除いてから
 流水で良く洗ってね。

 肉にしろ、魚にしろ、調理前に
 湯通しすれば脂肪と一緒に
 汚染物質が溶け出てくれる。

 さらに、しょうゆ、みそ、酒粕などに
 つける(つけたタレは捨てる)ことで、

 不安物質は減ってくれるのよ。

 一手間、二手間かかってしまう
 でしょうが、一度体内に入ると、
 体の脂肪分に溜まって

 そのままなかなか出ていって
 くれないから、極力体内に
 いれないようにしたいね。


 今日の授業は、これで終り。

 それでは、起立~~っ!

 礼 <(_ _)> 。 


 解散~~ん!!


 あなたが、最高の健康を手にいれ、
 いつもハッピーでいられますよ~に・・。


 2016. 4. 7
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 ■発行者:
 Japan Holistic Nutrition Association(JHNA)
 一般社団法人
 日本ホリスティックニュートリション協会

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