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健康な人でも血糖値が高いと
記憶力が衰え、
認知症のリスクも増加


熟年夫婦血糖値が高い人では記憶力に問題が生じやすいことが、「Neurology 」誌(2013年10月) に掲載されたドイツの研究により明らかになりました。この研究では、141人(平均年齢63歳、うち女性は72人)を対象に、血糖値と記憶力の関係を調べました。被験者はいずれも、糖尿病、糖尿病予備軍、肥満ではなく、飲酒習慣も、記憶力・思考力の障害もない健康な人たちでした。

血液検査の結果と照らしあわせたところ、血糖値の長期的なコントロールのマーカーであるHbA1cが7mmol/mol増えるごとに、記憶できる単語が2つ減っていました。さらに脳のスキャンをすると、血糖値の高い人では海馬(記憶に関与している脳の器官)が小さくなっていました。

また、「New England Journal of Medicine 」に掲載されたワシントン大学の研究では、血糖値の平均が115mg/dlの人では、血糖値の平均が100mg/dlの人と比べて、認知症になるリスクが18%増加。糖尿病で、血糖値の平均が190mg/dlの人は、160mg/dlの人と比べて、認知症になるリスクが40%増加することを明らかにしています。

糖尿病や高血糖ではない健康な人であっても、血糖値の上昇は認知機能の衰え/認知症のリスクを増加させます(もちろん他の疾病リスクも)。血糖値が高くなっても、痛くもかゆくもありませんが、常に意識して空腹時血糖値は80ml/dl台にキープしたいですね。

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