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食品表示に注意!! 第9回

え〜っ!和牛と国産牛って

違うの!?

年内にもアメリカ産牛肉の輸入が再開される見通しになっています。その是非をここで論じるつもりはありませんが、一消費者としては、不安を抱えながら牛肉を口にするのだけはゴメンです。

外国産牛肉を国産と偽って販売されていた時期が過去にはあったようですが、国産牛肉においては、現在でも、消費者を錯覚させるような表示がまかり通っています。あなたは騙されていないかな・・??

千切りにしてサラダや和え物として食べてもグッドですが、酵素力の発揮には、すりおろして食べるのがベストです。

和牛と思ったのに、ホルスタイン?

あなたは、和牛と国産牛の違いがわかりますか?もしかして、「国産=日本産=和牛」なんて考えていませんか?

実は、「和牛」というのは品種名で、産地とはまったく関係なく、黒毛和種、褐色和種、日本短角種、無角和種の4品種だけを示し、ほかの品種で使うことは禁止されています。

一方、品種に関係なく、一定期間以上、日本国内で飼育されれば、「国産牛」。日本で生まれた牛とは限らないんです。外国で生まれた牛でも、日本で3ヶ月以上育てれば、国産牛になります。つまり、国産牛の中には、和牛もあれば外国種も、さらには、本来乳牛であるホルスタインも含まれているのです。

実際に販売されている国産牛のうち、和牛は40%前後。和牛であれば、販売側はそれをアピールしたいでしょうから、「国産和牛」とか「黒毛和牛」というように品種を表示しているはず。表示が「国産牛」だけだったら、ホルスタインやホルスタインと他の品種を交配した交雑種と考えた方がいいでしょう。

ブランド牛の正体は?

肉もブランドの時代。ブランド牛のほとんどは国内の産地が名前につけられています。

松坂牛や神戸牛は有名な代表的なブランドであり、これらは間違いなく和牛です。ところが、全国の産地銘柄牛のなかで、なんと、50%近くが和牛ではないといいます。たとえば、ホルスタインの「十勝牛」は和牛ではないブランド牛の代表です。

さらに、すべての神戸牛が神戸で、松阪牛が松坂市で生産されているわけではないといいます。〇〇牛というのはあくまでも商品名で、産地を限定するものではない???

国産牛=和牛ではないし、ブランド名のイメージと、産地や品種が一致するとも限らないなんて、なんか騙されている感じです。

「黒」がついていても、高級品ではない!

「十勝黒牛」とか「〇〇黒毛牛」と表示されていたら、あなたは「高級な黒毛和牛」と思いこみませんか?

豚肉の場合は、バークシャー種以外は黒豚と表示できませんが、「黒牛」の表示には、なんの基準もありません。体の一部分に(それが斑点程度でも)黒い毛があれば「黒毛」と表示してかまわないということです。

本物の和牛なら、「黒毛和牛」と、かならず「和」の字が入ります。これが入らない「黒牛」や「黒毛牛」の表示は、ホルスタインや外国種である可能性もあります。くれぐれも、牛肉の表示には惑わされないように気をつけましょう。

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