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糖質を減らせば痩せられるの?

糖質は、米、麦、サツマイモ、ジャガイモなどに多く含まれ、主な成分はデンプン。デンプンを食べると、口の中で消化酵素の助けを借りて分解が始まり、最終的には小腸でブドウ糖に変えられて吸収されます。吸収されたブドウ糖はグリコーゲンとして肝臓や筋肉に貯蔵され、残りは血液を通じて全身を回り、細胞に取り入れられ、ビタミンB群の助けを借りてエネルギーに代わります。

ブドウ糖が多すぎたり、B群不足でエネルギーに変換されないと脂肪に変わります。糖として備蓄できるのは微々たる量ですが、脂肪としては無制限に蓄えられるのです。

糖質は他の栄養素と比べると、食後胃に留まっている時間が短く、すぐに空腹感を覚えるので、ついつい食べてしまいがち。しかも、糖質食品は安く手に入り、外食でも食べやすい。また、いろんな食品を構成する成分の中でも水に次いで一番多く、どうしても食べ過ぎてしまいます。従って、食事療法では糖質を減らすのが原則。でも、「太るから食べない」と、必要量までカットすれば、逆に体脂肪は増えることに!!

糖質をカットすると、初期の数週間は著しく体重が減ります。でもそれは主に尿の量が増えて、体内の水分が排泄されただけで、肝心の脂肪組織は減りません。しかも、ブドウ糖が不足すると、脳唯一のエネルギー源が確保できなくなるため、肝臓がブドウ糖を作り始めます。この時、減って欲しい脂肪は使われず、筋肉のたんぱく質が原料として使われます。つまり、脂肪を燃やしてくれる場所が減るので、体脂肪は増えることに・・。さらに、その作業には酵素や他の栄養素が多量に使われ、他の代謝機能の低下にもつながります。

健康的なスリムボディのためには、ブドウ糖も確保しなければならないのです。脳が要求するブドウ糖量1日120g。脳以外が必要とするブドウ糖は1日60gで計180g。砂糖よりデンプンの方が効率よく確保できます。

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