腹筋が弱いと便秘になりやすい |
便秘をする人は腹筋が弱いといえます。排便のためにトイレでいきむと、横隔膜(胸部と腹部を分けている筋肉の膜)が下がるとともに腹筋が強く収縮して腹腔(胃・肝臓・腎臓・膀胱などがおさまっている腹部の空間)内の圧力が高まります。その結果、便が体外へ押し出されることになります。つまり、腹筋が弱いと、腹腔内の圧力を高めることができないので、排便が困難になり、便秘になるというわけ。そこで、腹筋が簡単に鍛えられて、便秘をその日に解消する運動を紹介しましょう。 便秘に良く効く、爪づかみ運動
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