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そうだったの?! 
目からウロコの栄養素

カロテノイド

 
「先生。完熟トマトをいただいたので、おすそわけどうぞ!」
 
「うわぁ〜、真っ赤ね。おいしそう〜! カロテノイドたっぷりっていう感じね」
 
「トマトの赤い色って、リコピンじゃなかったの?」
 
「ご明察! でも、カロテノイドでもあるのよ」
カロテノイドの種類

 
カロテノイドは大きなグループ

「リコピンって、ポリフェノールでしょう? βカロテンじゃないよね?」
 
「カロテノイドといったって、全部がβカロテンじゃないのよ。天然の赤や橙の色素のことで、その中にβカロテンやリコピンなどのカロテン類、ルテインやアスタキサンチンなどのキサントフィル類があるのよ」
 
「そっか。鉄分がミネラルのうちのひとつっていうのと同じね」
 
「そうよ。ポリフェノールでもあるし、グループ分けが難しいよね」
 
「訳がわからなくなっちゃうよ〜」
 

カロテノイドの強い抗酸化力

「βカロテンって、ちょっと前まで「βカロチン」って言っていなかった?」
 
「そうね。メディアでは最近『カロテン』に統一されているけど、どちらも間違いじゃないのよ」
 
「どういうこと?」
 
「『カロチン』というのはドイツ語の発音に近いの。英語をローマ字読みしたら『カロテン』になるのよ。実際の発音は『キャロティーン』だから、『カロチン』の方がいい気もするけどね」
 
「ふ〜ん。そうなんだぁ。ところでカロテノイドはなぜ身体にいいの?」
 
「すべてのカロテノイドにいえることは、強い抗酸化力があるということなの。葉野菜に含まれるルテインやゼアキサンチンは目の健康に役立つし、リコピンは美白やダイエット効果、動脈硬化やガン予防の効果まであると言われているのよ」
 
「へぇ〜、すごいね! でも、カロテノイドって、赤や橙の色素なんでしょう? 緑の葉野菜にもあるの?」
 
「すべての色は、純粋にその色だけじゃなくて、いろいろな色が混ざっているの。緑の野菜は緑の色素であるクロロフィルが強くて多いからそう見えるけど、実はカロテノイドも含まれているのよ」


カロテノイドを効率よくとろう

「βカロテンは、油と一緒にとると吸収がよくなるのよね? 先生」
 
「ほとんどのカロテノイドは、水に溶けにくく油に溶けやすいの。だから、油と一緒に食べると吸収率が高くなるよ」
 
「どうやって食べたら効果的?」
 
「生で食べるときはオリーブオイルを少しかけるといいよ。それから、いろんなカロテノイドを一緒に食べると、ガン予防の効果が高まるという実験結果もあるの」
 
「ようするに、カラフルな食卓が美容と健康にいいわけね」
 

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