NS式は低下している代謝を活性化するようにデザインされているので、ふつうの短期決戦型ダイエットのように、太りやすい体はつくられません。
しかし、じっくり時間をかけて食生活を変えているわけではありません。ですから、絶食が終わったからといってドカ食いしたり、ダイエット前の悪い食習慣にもどってしまえば、当然また脂肪はついてきます。
やせた状態をたもち、さらに脂肪を少しずつ減らし、よりいっそう美しく、健康的なスリムボディを目指すには、まず、食材の選び方と食べ方のバランスに目を向けてください。
酵素ダイエットと4・3・3(ゾーン)ダイエットをドッキングさせた食事法は無理なく続けられる理想の方法。リバウンド防止のためだけでなく、オプティマルな(最高の)健康の維持のためにもベストでしょう。
酵素の働きを考えた食生活のポイント
まず、酵素ダイエットのポイントをおさらい…
- 酵素豊富な生ものを中心に、調理は最小限に
- 朝食は果物または生ジュースだけで
- お腹がすいている時だけ食べ、食べ過ぎない
- 食前には生野菜ジュースまたは酵素サプリを
- 生ものから先に食べる
- よく噛んで、ゆっくり食べる
- フルーツは食後ではなく食間に食べる
- 1日2リットル前後の良質の水を飲む
- カフェインやアルコール類は控える
- 22時以降、また、寝る寸前は食べない
- 夕食はタンパク質中心に
さらに、3大栄養素、タンパク質・糖質・脂質の摂取バランスに目を向けていきます。
4・3・3バランスでいつもナイスボディ!
食事のたびに糖質40%・タンパク質30%・脂質30%のカロリー配分にすることによって、体内での脂肪合成が抑えられ、逆に体脂肪が分解されやすい状態がつくられます(ゾーン理論)。このバランスで食べればナイスボディがキープできるのです!
40対30対30バランスの食事を厳密につくるのは専門知識をもってしても大変ですが、”目分量“さえ知っておけば、普段の食生活に簡単に応用できます。
この方法で食事をするときには、タンパク減をベースに考えます。まずタンパク質の必要量を確保することで筋肉を減らさず脂肪だけを確実に落とし、ベストコンディションをつくれるからです。何か食べる時にはまずタンパク源を選び、それをベースに糖質や脂質を決めます。
手の平と握りこぶし
手の大きさは体の大きさに比例していて、その人のたんぱく質必要量を示します。従って、タンパク源は自分の手の平の大きさと厚さを基準に選びます。鶏肉、牛肉、魚介類、何でもかまいませんが、できるだけ消化のよい高タンパク食材を選び、1食あたり、指をそろえたときの自分の手の平の大きさ、厚さ分をまず確保します。
タンパク源がきまったら、一緒に食べる糖質をきめます。これは握りこぶしの大きさを基準にします。ごはん、パスタ、パンなど精製された食品、人参、ジャガイモ、トウモロコシ、カボチャなどは「好ましくない」糖質で、握り拳1個分しか食べられませんが、ほとんどの野菜、果物、豆類は「好ましい」に分類され、こぶし2個分食べられます。
おさらいすると、1食あたり分として自分の手の平サイズの良質タンパク質を確保し、糖質は種類によって拳1〜2個相当量を食べる。 簡単ですね。
※タンパク質量は、指を全部つけての手の平の大きさ、厚さを目安に
脂質は親指の先っぽ
最後に脂質。これは、1食分、自分の親指の先っぽが目安。脂質は食材そのものに含まれるので、プラスする油分は極力控える方向で考えます。つまり、揚げ物や油ギトギトの食べ物は口にしないということ。ドレッシングをつかうなら親指の先を限度にし、油っ気のない食事であれば、ナッツ類を数個足します。
手のひら、握り拳、親指の先。これで自分の体にあった4・3・3の理想的なバランスがつくれるのです!もちろん、酵素ダイエットのルールにしたがって食材や調理法を選ぶべきであることは、いうまでもありません。
一時的に食事内容を変えるのは簡単です。でも、正しい生活習慣が身についていなければ、そんなもの長続きするわけがありません。
食事とはこれから一生つきあっていかなければならないのです。やせたいと思ったときだけ食事を変えても、生活そのものが変わっていかなければ、結局一時的なことで終わってしまいます。
基本さえ頭に入れれば、酵素ダイエット+4・3・3は誰にでも簡単にできる食事法。余分な体脂肪のないボディのため、老化防止、若返り、生活習慣病予防などのため、日々の食生活に賢く取り入れていただければと思います。 |