| 最近よく耳にする骨粗鬆症。いろんな成分がぎっしりつまっているはずの骨の内側が隙間だらけになり、くしゃみをしたり、寝返りをうつだけでもひびが入ったり、骨折したりする、骨がスカスカになる疾患です。
骨粗鬆症=お年寄りのイメージが強く、実際更年期以降の女性に問題が起きやすいのですが、その下地はすでに20代から作られているんです。
骨にため込まれているミネラルの中で一番多いのがカルシウム。カルシウム貯蓄量は直接骨の密度や強さを左右していますが、この貯蓄は増やしたい時にいつでも増やせる訳ではなく、大きく増やすチャンスは実は30歳
位までしかありません。
20代までは、骨食い虫細胞より骨を作る細胞のほうが元気がいいので、この時期にカルシウムを摂ると骨のカルシウム貯蓄はどんどん増えていきます。ところが、30代になると、骨食い虫細胞の方が次第に優勢に、更年期以降は圧倒的優位に立ってしまいます。この頃になってあわててカルシウムを摂ってももうカルシウム貯蓄は増やせず、減っていくスピードにブレーキをかけるのが精一杯になってしまいます。
だからといってカルシウムを摂っても仕方がないというのではありません。貯蓄を守るために十分量摂取していかなければなりません。40歳をすぎると吸収力も衰え始めるので、年令に応じて必要量も高くなります。
食事からでは無理?
では、骨粗鬆症の予防として、どれくらいのカルシウムをどのように摂ればいいのでしょう。
カルシウムといえば、真っ先に思い当るのが牛乳。でも、実際には日本人の80〜90%は牛乳に含まれる乳糖を消化吸収できず、代謝系にトラブルが生じ、カルシウムが効果的に吸収されません。
また、牛乳のマグネシウム含有量はカルシウムに対して10分の1程度。カルシウムの摂取源を牛乳に依存するとマグネシウム不足の可能性が出てきます。マグネシウム不足は突然死と関連付けられているミネラルで、不足する訳にはいきません。ちなみにカルシウムが体内で働いてくれるためには、2対1の割合でマグネシウムが存在している必要があります。
米国立衛生研究所は、閉経後のカルシウム摂取量を1日1500mgと定めています。また、若いうちに出来るだけ骨を強くしておけば、老年期にも比較的高い水準の骨密度を維持できるとの考えから、米国の最新RDAでは11〜18歳までの男女の摂取勧告量は1200mgになっています。これだけの量はとても食事からはとれません。つまり、ここに当てはまる人たちはカルシウムのサプリメントを摂りなさいという勧告が公式に発表されているということになります。
日本人のカルシウム不足は常に指摘されていることで、サプリメントの利用はやはり必要でしょう。多くのメーカーがカルシウム系のものを出しています。選ぶ時には、カルシウムとマグネシウムが2対1のバランスで含まれ、ビタミンDも一緒に摂れることが最低条件。吸収力アップのために他にどのような考慮があるかもチェック。
なお、原料にドロマイトを使っているものは摂らないことです。有害な鉛が含まれます。
カルマグベスト
508mg x 240粒
| マクシ・カル1粒あたり |
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| カルシウム |
666mg |
| マグネシウム |
333mg |
| ビタミンD |
66IU |
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