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タンパク質+運動

基礎代謝量アップで、
食欲の秋はスリムに!

9月とはいえ、残暑がつづく毎日。でも、からだは徐々に秋仕様へ。食欲がもどりはじめたかな?と感じている読者の方もいらっしゃるはず。同時に、夏のあいだ低下気味だった基礎代謝量も増えはじめています。

今月は、健康的なダイエットをめざす方のために、「基礎代謝量」のお話をしましょう。

やせたい人は基礎代謝を上げて!

スイカ食べ物が消化吸収されて体内に入ると、栄養成分は化学反応によって、エネルギーをうみだしたり、タンパク質を合成したりします。

こうした一連の化学反応のことを「代謝」といいます。

代謝がおこなわれるためにはエネルギーが必要で、また、呼吸や体温を維持するためにも、自分の意思とは無関係にエネルギーが消費されています。このように生命を維持するために消費されるエネルギーを「基礎代謝」あるいは「基礎代謝量」と呼んでいます。

基礎代謝量は安静時に消費される必要最低限のエネルギーのこと。食後12時間以上、室温20℃前後、目が覚めていて心身ともにリラックスしているときに、横になった状態で測定します。

体重から個々の基礎代謝量は割りだせますが、女性は1200kcal前後。男性はそれより10%程度高くなります。

季節や体温によって変わる基礎代謝量

先ほどもふれたとおり、基礎代謝量は性別によって違います。さらに年齢・体格・体質・体温・気温などによっても異なってきます。

たとえば、年齢が高くなるほど基礎代謝量は低下。体温が1℃高くなると、基礎代謝量は13%もアップし、睡眠中は10%減。

また、外気温が10℃高くなると基礎代謝量は2%低下するので、仮に冬の気温が10℃で、夏が30℃の環境におかれた場合、夏場の基礎代謝量は4%も低くなってしまいます。

基礎代謝量は1日のエネルギー消費量の60~80%を占めるので、ダイエットには“低"より“高"がベスト。基礎代謝量が高いほうが、体内に余分なエネルギーがたまりにくく、ダイエッターにとっては、夏場の基礎代謝量低下は残念な状況といえます。

栄養バランスの乱れも要チェック!!

猛暑のときは食欲が低下。食事量の減少や栄養バランスの崩れにより栄養素が不足すれば、基礎代謝も低下してしまいます。タンパク質をはじめ、ビタミンやミネラルなどの微栄養素は、代謝を実現するために欠かせない酵素の原料および補助剤。これらが不足すれば、代謝の進行は妨げられてしまうのです。

昨今の日本人は早食いで、よく噛まずに食べるため、体は独自の生産能力を超えて消化酵素をつくりださなければなりません。このとき他の代謝のための酵素の原料やビタミンやミネラルまで奪うことになり、代謝酵素づくりにも影響がでてしまいます。

食欲の減退により摂取する栄養素そのものが減り、さらに代謝に必要な栄養素まで消化酵素づくりのために使われてしまえば、基礎代謝量の低下は必至です。

なるべく消化に負担をかけずに、酵素の原料となるタンパク質をしっかり確保し、酵素の働きをサポートするビタミンミネラルもきちんと確保することが大切です。

生食の比率を増やし、よく噛んで食べることを心がけ、酵素の無駄づかいを防ぐことも考えましょう。酵素不足の食生活を補うためには、ウルトラ酵素をうまく利用するといいですね。栄養条件をきっちり整えることで体内酵素は活発に働き、スムーズな代謝が実現。基礎代謝量もアップするのです。

基礎代謝量をあげて食欲の秋を健康的に!

基礎代謝量は、筋肉量が多いと高くなることが知られています。筋肉では1日の基礎代謝量のおよそ30%が消費され、筋肉量が1キログラム増えると、基礎代謝量は80キロカロリーもアップ。つまり、筋肉質体型のほうが基礎代謝量は高いというわけです。

ダンベル加齢とともに基礎代謝量が減っていくのも、筋肉量の低下が一因。ジョギング、サイクリングなど全身の持久力を高める有酸素運動に、ダンベルやトレーニングマシンなどを使って筋力を鍛えるレジスタンストレーニングを組みあわせると基礎代謝量はアップ。自宅でも簡単にできるアイソメトリックス(静的運動)も筋力アップになります。

とくに中高年の女性は、女性ホルモンの分泌量が減り、運動不足も手伝って内臓脂肪がたまりやすく、一方で下半身の筋肉の減りが目立ちはじめます。ぜひ、運動習慣を身につけて基礎代謝量を高めておきたいものです。

基礎代謝アップにはもう一つ方法があります。それは、成長ホルモンの分泌を促すこと。成長ホルモンの分泌が増えると、基礎代謝量がアップすることが知られています。成長ホルモンの分泌を高めることで知られるアミノ酸といえば、「オルニチン」「アルギニン」「リジン」。これらをバランスよく摂取すれば基礎代謝量アップに大いに貢献してくれるでしょう。

ただし、これらは単体のアミノ酸として特定量を摂取する必要があるため、サプリメントをつかうのが賢い選択。ボディメイキングなら、単体アミノ酸とともに、コエンザイムQ10や、アミノ酸の働きをサポートするビタミン類がきちんと補えます。

秋や冬に備えて、体が食べ物を要求する季節。そんな自然の声に耳を澄ませながら、ぜい肉のないスッキリボディをキープして、美しく健康的な毎日にしていきましょう!

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