今年は思いっきり欲張りな秋!美味しく食べてナイスボディ&脚やせ実現! |
秋は食べても太らない季節。なんて言ったらびっくりしちゃいますね。でも、食べ方次第、食べもの次第でこれはホントのことになるのです。食べた〜い気持ちを満足させながら、全身スリム、しかも脚やせを実現するコツを伝授しちゃいましょう! そもそも、なんでこんなに食欲が?気温が高くて体温維持をラクラクできる夏に比べて、気温の低い秋はエネルギーが必要になります。体はそのための栄養素を欲しがっているため、「食べて〜、食べて〜」とサインを出します。だから秋は食欲がわくのです。特に夏の間に食欲がダウンした人は栄養不足の状態になっているから、体からのサインも強烈に出てしまいます。 ここで「新米が美味しいわ〜」なんていいながら、ご飯やパン、麺類など糖質ばかりを食べていたら…。 糖質は消化が早いため、すぐにまた食べたくなってしまいます。そして、手軽に菓子パンやおにぎりに、ついつい手が伸びて、気が付いたら糖質に継ぐ糖質を体に送り込むことに。 すると、糖質を燃焼させるためのビタミンB群が不足し、あまった糖質は皮下脂肪として蓄えられてしまいます。しかも、女性の場合、脂肪を溜め込むレセプターは上半身より下半身のほうが6倍も多いから、脚・お尻・下腹という、「太りたくない3大スポット」に集中!まるでタイツを何重にも履くように脂肪がついていってしまうのです。 おまけに糖質大好き人間にありがちな「タンパク質不足・濃いめの味付け・脂肪過多」は、下半身のむくみをまねき、セルライトができやすい体質を招きます。 これでは、「どこが食欲の秋にナイスボディ&脚やせなの〜?」なんて嘆かれてしまいますね。でも、こうした「秋太り&下半身太り」のメカニズムがわかれば、あとはこっちのもの。これをひっくり返せば、すなわち「食欲の秋に全身スリム&脚やせ」になるのですから。 タンパク質の比率を基点に脚やせ食材をプラスしてまずは糖質中心の食生活から抜けだし、タンパク質の比率を基点に食事を考えるクセをつけましょう。家での食事はもちろん、外食する場合も、まず、タンパク源としてなにを選ぼうか?というところから考えるようにすると、体脂肪をきっちり落とす食事バランスを達成しやすくなります。 一食あたりのタンパク源を、自分の手のひらの厚み&・大きさ分は、確保するようにします。好ましくない糖質(ご飯、パン、麺類、芋類などのデンプン質)は、握り拳1つ分。煮野菜などであれば、拳2つ分OKですし、生野菜類なら、とくに制限なし。体に必要な脂質は、食品に含まれているので、なるべくプラスしないようにします。 この食べ方をしばらくつづけていると、糖質を食べたくてたまらない!という気持ちが不思議とおさまってくるはず。それは、体が必要な栄養素で満たされはじめた証拠。糖質ばかりの食生活で栄養素が消耗され、「足りない、足りない」というサインばかりが出ていた状況を脱したということなのです。 タンパク質をしっかり確保しはじめると、下半身に溜め込まれた水分が排泄され、脚もスッキリ。代謝もアップして重たかった全身も、なんだか軽〜くなってくるはずです。同時に下半身をホッソリさせる食材を積極的にとるように心がけましょう。海草類・あずき・かぼちゃ・あしたば・グリーンアスパラガスやキュウリ、セロリなどがもってこい。柿やリンゴ、バナナ、切り干し大根もおすすめです。 食べものは賢くチョイスして!脚やせを応援する食べもの 下半身太りに拍車をかける食べもの
糖分/塩分+油脂にご用心。
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