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わさびもからしも

チューブ入りは!?

食品表示に注意! 第8回

「本わさび」「生わさび」って、なんだぁ〜??

「本わさび」とか「生わさび」とかのネーミングで、どこの家庭の冷蔵庫にも一本はあるチューブ入りわさび。「本」は本物で、「生」は生のおろしわさび?残念ながら、そんなわけない。

「本わさび」の原材料をみると、「本ワサビ、西洋ワサビ、ソルビット、香料、酸味料、着色料、増粘多糖類」とあります。本物ではなく、西洋わさびに対して「日本のわさび」を略して「本わさび」としているわけ(100%本わさびではない)。

「生」は、おろし生わさびがそのままチューブに入っているようなイメージ。でも、西洋わさびとブレンドされ、着色料、香料などがたっぷり混ぜ合わされた加工食品が、実際に“生”であるはずありません!

発ガン性の疑い濃厚???

こうしたチューブ入り加工食品で気になるのが「香料」として表示されている、合成イソチオシアン酸アリル。

もともとこの物質は、わさびの成分として取り出されたもの。天然のわさびには優れた抗菌作用や消臭力、防カビ力、防虫力、鮮度保持力などがありますが、その有効成分がこのイソチオシアン酸アリル。

天然に存在するこの物質はとても優れものでも、合成すると不安定になり、さまざまな問題が発生。安全性についての実験結果(1995年7月に発表)では、大量の活性酸素を細胞内に発生させ、「遺伝子を損傷し、発ガン性の疑いがある」としています(実験内容の詳細は「日本環境変異源学会」で報告)。

合成香料として使用されるこの食品添加物は「比較的少量で、視力障害、気道炎、肺水腫、皮膚や粘膜を強く刺激するなどの毒性が強く、催涙ガスとしても使用される青酸化合物」。米国の文献をみても、毒物として分類されており、催奇形物質、腫瘍形成物質、発ガン性、アレルゲン等、怖い言葉がならびます。

海外では公害規制のため、製造・販売が禁止されていますが、ドイツだけは農薬製造の副産物として生産しており、これを日本は輸入。チューブ入りねりわさびをはじめ、わさび漬け、ねり辛子、からしマヨネーズ、その他製品に0.1〜1.0%使用。しかし、物質名表記ははぶかれ、「香料」としてのみ記されています。

厚生労働省は、「異変原生の報告はあるが、1985年(20年も前!)に発ガン性はないと評価しているので問題なし」としています。

この添加物も、さんざん使われてから、「発ガン性がわかり禁止!」となるんだろうな〜。自衛のために、わさびは天然のものに切りかえたいですね。

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