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快腸生活で

夏も内側からキレイに!

夏バテは美容の天敵
夏こそ、冷えに要注意!!

クーラーのきいた部屋で、冷たいビールをグイッと飲む。暑さが吹き飛ぶシアワセなひとときですが、体が冷えすぎて、夏バテしてしまうことも。

寒さを感じると、交感神経の作用で、血管や筋肉が収縮して血行が悪くなってしまいます。

血行が悪くなると、手足はもちろん、体の深部まで冷え冷えに。さらに、下半身もむくんでしまいます。

入浴する女性こうした冷えを防ぐために、寝る前には、リラックスもかねて、ぬるめのお風呂にゆっくり入ることをオススメします。

体の深部体温は37度が適正温度。お風呂や温泉に入り、「体の芯まで温まった感じ」がするのは、まさに深部が温められるからです。

そして深部が温まると、毛細血管が拡がり、栄養成分や酸素が細胞の1つ1つに届き、新陳代謝も活発に。古い細胞が新しく入れ替わるので、アンチエイジング効果も期待できるのです。

おなかを冷やさない
腸を守るのが鉄則

冷えると交感神経が優位になりますが、本来なら交感神経は日中、起きているときに支配的になり、血圧や心拍数をあげて、体を活動的な状態にします。

そして体が休息状態になる夜間は、副交感神経に役割をバトンタッチ。副交感神経が優位になると、心拍数などが抑えられると同時に、胃や腸など消化器系の臓器の活動が活発になります。

ところが、冷たいものの飲み食いやクーラーなどで体温が下がっていると、血流が悪くなるうえに、交感神経は夜間も優位のまま。その結果、胃腸のはたらきが悪くなり、胃もたれや消化不良、下痢、便秘など胃腸のトラブルを招いてしまいます。

冷えで腸のはたらきが悪くなると、腸内環境も悪くなり、腸内細菌のバランスが崩れてしまいます。乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌や、善玉菌のエサとなる食物繊維、オリゴ糖などの摂取も日々心がけたいですね。

腸内環境の悪化は、下痢や便秘だけでなく、肌荒れや免疫力低下を招き、さらには食中毒や風邪などの感染症も起こしやすくなってしまいます。

冷たい飲みものは極力控えること。職場など冷えた環境に長時間いるときは、カーディガンやストールを使い、首や足を冷たい空気から守ること。

アロマ自宅ではリラックス効果のあるアロマを焚くのも、副交感神経を優位にして胃腸のはたらきを高める方法のひとつです。体を温める生姜、さんしょう、唐辛子などを食事に取りいれるのも冷え防止に役立ちます。また、タンパク質も熱づくりには欠かせません。食欲のなくなる夏場は、手軽にタンパク質が補える【プロテイン】をはじめ、一緒に働く、【ビタミン&ミネラル】など、不足がちな栄養素を上手に補いましょう。

リーキーガットで
未消化の栄養素が体内へ

N・S・Sでは10年以上も前から腸をテーマに、美容のお話をくり返してきました。というのも、腸の健康を抜きに、ダイエットや美肌、アンチエイジングはあり得ないからなのです。

太陽の光を利用した光合成でエネルギーをつくりだせる植物とちがい、動物は植物などを食べ、それを消化吸収し、不要なものを排泄して生きています。この機能をもつのが口から肛門までつながる消化管です。消化吸収の主役は腸。食べ物は各種の消化酵素によって最小サイズにまで分解されてから体内の血管に入っていきます。

ところが、消化しきれなかった食べ物がそのまま吸収されてしまうことも!?原因は、抗生物質や非ステロイド抗炎症剤の乱用などによる腸粘膜の損傷はもちろんのこと、過度のストレスや不適切な食生活により、腸壁のバリアーに異変が生じます。網目の大きなザルのようになってしまい、サイズの大きな未消化のタンパク質や脂肪なども通してしまうのです。

このように腸が漏れやすくなった状態をリーキーガットといい、アレルギー疾患や自己免疫疾患ほか、さまざまなトラブルの要因になるとされます。

おなかペッタリリーキーガットの改善には、細胞のつくり替えをサポートする栄養素が十分に必要です。胃と腸の内壁をつくっている細胞は、私たちの体のなかでも、もっとも短期間で生まれ変わる細胞。特に小腸では毎日、内壁の粘膜を構成している細胞が入れ替わっています。タンパク質はもちろん、40種類以上のビタミン・ミネラル、そして脂質も糖質も必要なのです。

ただ食べればいいというのではなく、酵素のパワーでしっかり分解された栄養素が有効に利用されるように吸収されなくてはいけません。良く噛んで食べる、一緒に食べるものを工夫する、消化系酵素サプリを摂取するなど、消化にもしっかり目を向けるようにしましょう!

「すべての病は腸にはじまる」という明言を残したのは古代ギリシャの医師ヒポクラテス。うつの研究では腸の健康がうつ病や不安障害など「心」にも関わることがわかってきました。

腸にやさしい生活を心がけたいですね!

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