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これだけは心がけたい
放射線対策

 

デトックス器官を最善にキープ

食べものや飲みものから体内に入りこんでくる放射性物質は、代謝を邪魔、DNAを傷つけるなどして、さまざまなトラブルをひきおこします。こんなものはすぐに体外に出ていってもらいたいですよね。

私たちの体は、もともと有害物質などは体外に捨てるようにできています。そのスムーズな進行には、デトックス器官(肝臓・腎臓・腸・皮膚・肺)がしっかり働いてくれなければなりません。

まずは何より、良質タンパク質やビタミンやミネラル、そして酵素の摂取で、常にデトックス器官を最善に保ちましょう。

くっつけて出すキレート物質

有害物質にくっついて吸収を防いだり、一緒に体外に排出する作用のあるミネラルや“キレート物質”は積極的にとりたいものです。

海藻類は各種ミラルが豊富で、さまざまな方向から放射性物質の防御に働きます。キレート作用としては、褐藻類(ケルプなど)に多く含まれるアルギン酸ナトリウムが、体内の重金属や他の汚染物質、放射性物質、なかでもストロンチウムと結合して体外に追いだしてくれます。

クロレラやスピルリナなどの藻類、柑橘類やリンゴなどに含まれる食物繊維にも同じような役割が知られます。

味噌汁米国のニュースレターなどでは放射線から身をまもる食品の一つとして「みそ汁」をあげています。味噌に含まれるジビコリン (zybicolin)がキレート物質となり、放射性物質ほか有害物質を体外に排出してくれるというのです。熟成期間が長い味噌のほうが効果は高いとされます。

放射線の害の多くは活性酸素によるもの

放射線は直接、遺伝子を傷つける場合もありますが、活性酸素による間接的な影響の方が一般的には大きいといえます。間接作用の場合は、放射線があたった水からヒドロキシラジカルなどの活性酸素が連鎖的にうみだされ、これが細胞膜や遺伝子を傷つけます。

体内にはSODをはじめ、活性酸素から体を守るための酵素がいくつも用意されていますが、十分な量ではありません。野菜やくだものなど、抗酸化栄養素の多く含まれる食物を毎日の食生活にとりいれながら、さらにサプリメントで補強することが必要です。

活性酸素を無毒化する抗酸化栄養素

活性酸素対策として抗酸化栄養素のエースといえば、ビタミンA(カロテン)、C、E。これらは、活性酸素に直接電子を与えて、化学的に活性酸素を安定させることで、細胞膜や遺伝子を守ります。

放射線対策としてビタミンCは1日1.5g以上が推奨されますが、脂溶性のCエスターであれば、細胞膜でも働くので防御力はアップします。

天然の植物からは、ポリフェノールをはじめ何千種類もの植物成分が見つかっています。それら植物成分(ファイト栄養素)は、活性酸素の強力なスカベンジャー。10種類以上のファイト栄養素が贅沢にブレンドされたラジカルガードは、まさに凶悪なフリーラジカルからの、ボディガードです。

グルタチオンのレベルをあげるホエイ

体内のもっとも重要な抗酸化物質であるグルタチオンのレベルを飛躍的に高めてくれるのが、ホエイ(乳清)プロテイン。グルタチオンの作用は抗酸化剤としての役割以外にも数多く知られていますが、細胞が複製する際のDNA合成にも、損傷DNAを修復する酵素の活性化にも、グルタチオンが必要です。また、免疫細胞を守ったり、外からはいってきた毒物を解毒する機能も合わせもっています。

ただ、すべてのホエイプロテインが同じではないので、信頼できる製品を選ぶことが大切です。(私は、もちろんウルトラプロテインを愛用しています!)

ダメージの修復には核酸成分をたっぷり

窓を開ける女性「放射線は細胞や遺伝子を傷つけるが、人には修復機能がそなわっているから心配ない」と、専門家はいいます。

修復機能はあっても、その修復のための材料が不足していたら?

本来、私たちの体は、遺伝子DNAを修復するために、材料となる予備の核酸成分を一定量備えています。しかし、20歳を過ぎると肝臓での核酸合成力がおとろえ、体内では慢性的にDNAとRNAの不足状態が生じます。損傷をうけた遺伝子の修復力も低下します。

遺伝子の損傷修復のためには、サケの白子やビール酵母由来の高分子DNA・RNAをたくさん含む核酸食品を毎日しっかりとり、体内の予備の核酸成分を増やしておくしかありません。予備の核酸成分を増やすことは、細胞を若返らせ、修復能力も活発にすることでもあるのです。

 
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