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夏のスリム化計画はこれ!!

成長ホルモンを意識して、
基礎代謝 を UP!

ナシのダイエットこの春夏のファッションは、ストライプ、ボーダー、ドットなど、柄×柄の視覚的効果を狙ったデザインが注目を集めています。コーディネイト次第では、スリムに見せられそうだけど、でも、やっぱりボディラインが気になってしまう……。

こんな悩みを抱えている方に、今月は、成長ホルモンに目を向けた“スリム化”の方法をご紹介いたします。

基礎代謝を上げる
成長ホルモンって何?

成長ホルモンは、おもに脳の下垂体と呼ばれる部分から分泌されるホルモンで、一般的には「身長を伸ばすホルモン」として知られています。子どものときに、何らかの原因で成長ホルモンの分泌が障害されたり、作用が低下したりするとSGE性低身長症と診断される場合があります。

それはさておき、成長ホルモンには他にも重要な働きがあります。それは、ダイエットに必須の代謝促進作用。成長ホルモンは、その作用が直接およぶ場合と、間接的におよぶ場合の2通りの方法で、健康維持に効果を発揮します。

たとえば、脂肪が分解されるのも、成長ホルモンの働きによるもの。また、肝臓では、IGF–I(インスリン様成長因子I)というホルモンの合成と分泌を促します。このIGF–1はタンパク質の合成を促し、一方で分解を抑える働きがあり、筋肉の発達に影響を与えます。

成長ホルモンの分泌量は
思春期をピークに右肩下がり

成長ホルモンは思春期の前半から分泌量が急激に増え、思春期の後半にピークを迎えます。

10代後半の時期に、徹夜や激しい運動をしても元気なのは、成長ホルモンの観点からいえば、その分泌量が多いので、エネルギー源である脂肪の分解がスムーズに行われやすく、筋肉量も多いため、と考えられています。

ところが、成長ホルモンの分泌量は思春期の後半を境に、右肩下がりで減っていきます。その量は、思春期前半の分泌量を100%とした場合、30〜40代では50%くらい、60代では30%くらいまで減少してしまうといわれています。そのため、年をとると疲れやすくなるわけです。

太りやすくて痩せにくいのは
成長ホルモンのせい?

成長ホルモンの分泌量の減少による影響は、疲労感だけではありません。肥満に関連するケースでは、こんな問題が潜んでいます。

  1. ジョギング脂肪の分解がスムーズに行われにくくなり、内臓脂肪が増加。つまり、ウエスト周りがぽっこりとふくらむリンゴ型の肥満です。ダイエットをせずに放置しておくと、いわゆるメタボになり、高血圧、糖尿病、動脈硬化を発症しやすくなります。いずれも、適切な食事療法や運動療法、あるいは治療を受けないと、脳卒中、腎臓機能障害、心筋梗塞など命にかかわる病気に進行してしまいます。
     
  2. 筋力が衰えやすくなるので、日ごろから運動して鍛えていないと、筋肉疲労の原因になってしまいます。「疲れるからクルマで移動しちゃおう!」などと、ズボラを決めこんでいると、太っていて運動不足の人はますます悪循環に。
     
  3. 成人しても、骨の細胞は新陳代謝をくり返します。ですから、成長ホルモンの減少は、骨にもマイナス要因。骨が弱くなるので、骨折や骨粗鬆症になりやすくなります。足腰の痛みで運動不足になれば、これも肥満の原因に。

以上、ここであげたマイナス影響は、いずれも中年以降に目立ちはじめる現象です。

とはいえ、20〜30代でも油断は大敵。というのも、この世代は体力が十分にあるので、体内で起こっている様々な加齢の足音を無視しがち。肥満についても、成長ホルモンの分泌量が一気に激減するわけではないので、脂肪の分解力が落ちはじめても気づきにくく、たまったストレスを、飲み食いで発散させてしまう人が、けっこういるのではないでしょうか。そして、ハッと気づいたときには、余計な脂肪がたっぷりついている。成長ホルモンの減少で、中年以降はたまった脂肪は落ちにくくなる、ということをお忘れなく!

成長ホルモン減少は肌年齢にもマイナス!?

ホルモンは100種類ほどあるといわれていますが、それぞれのホルモンには、分泌後にそのホルモンを受けとめる「受容体」があります。

じつは、成長ホルモンの受容体は、汗が分泌される皮膚の汗腺にもあって、分泌量が減ってしまうと汗の量も減って、皮膚がかさつきがちになります。

皮膚の潤いは、保湿クリームで外側からある程度ケアできますが、ホントにそれだけで安心といえるのか疑問です。なぜなら、先ほどもお伝えしたように、成長ホルモンは肝臓で、IGF–Iというタンパク質の合成に必要なホルモンの産生にかかわっています。

皆さんもご承知のとおり、ホルモンをはじめ、酵素、筋肉、皮膚、血液、免疫、毛髪など体のほとんどはタンパク質。このタンパク質は、食べ物に含まれるタンパク質が消化され、小腸から吸収されるときにアミノ酸まで分解され、その後、体内で筋肉や酵素など目的別に合成されたものです。成長ホルモンの減少で、IGF–Iもつくられにくくなると、タンパク質の合成力も落ちてくるので、ハリのある肌や、艶やかな髪を望んでも、そう簡単に手にはいらないということです。ですから、本当の意味で美肌力を高めるには、タンパク質やアミノ酸に着目しなければならないのです。

成長ホルモンとアミノ酸が脂肪燃焼を加速!

成長ホルモンの分泌をどうにか増やせないかしら?そう思った方に朗報です。いくつかのアミノ酸を適切な組みあわせで摂取すれば、若いときの分泌レベルをとり戻すことが可能なのだとか!

成長ホルモンの生産/分泌を刺激するアミノ酸といえば、オルニチンとアルギニン。アルギニンはリジンと一緒にとることで、その効果は約10倍にも膨れあがるとされます。これらにカルニチンを加えれば、脂肪燃焼が加速し、シェイプアップ効果がぐーんとアップ!カルニチンは脂肪酸の燃焼に大きく関わり、ダイエットばかりか、アンチエイジングや生活習慣病の予防としても注目を浴びています。

これらのアミノ酸と体内で活用するためのサポート役、ビタミンC、B2、B6を一緒に就寝前の空腹時にとれば、10代レベルの分泌量も夢ではないかも!

これらアミノ酸+サポーターをブレンドしたのが【ボディメイキング】。今から成長ホルモンを意識したスリム化計画を立て、一早くスリムボディをゲットしましょう♪

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