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発酵食品を

日々の生活に、とり入れよう!


味噌汁ウルトラ酵素が麹菌由来の酵素であることは、みなさんご存じですよね。麹菌は、みそやしょうゆなどの発酵食品づくりに何百年も前から使われてきました。麹菌は【酵素の宝庫】といわれ、自ら必要とする量の何百倍もの酵素をつくり、細胞の外に分泌します。日本人は昔から、この恩恵にあずかってきたのです。

消化に負担をかけない発酵食品

酵素豊富な生の野菜やくだものを食べる習慣のなかった日本では、発酵食品が人々の健康維持に大きく貢献してきました。日本人は長いあいだ、食べ物に使われる大豆やその他の穀物類を、真菌性の酵素、主に麹菌を培養させて使ってきたのです。麹菌由来の酵素は、食品が食卓に並ぶ前に、食品中のタンパク質、糖質、そして脂肪の事前消化を促進します。これによって体内の消化酵素が節約され、健康維持に役立ってくれたのです。大豆に麹菌の酵素を働かせてつくる、みそやしょうゆは、まさに日本人のための健康食品だったわけです。

しょうゆは最もポピュラーな日本の調味料ですが、これはタンパク質分解酵素のプロテアーゼが含まれています。魚や肉などを食べるときに使うのは、うまみを増すためばかりでなく、消化に負担をかけないための知恵。ただし最近では、こうした調味料は大量生産で、本来の製法でつくられていません。さらに、合成添加物類も使われ、酵素の働きも失われています。バランスのいい食事を心がけていても、健康維持ができない理由は、こんな所にもあるのかもしれませんね。

発酵食品の代表格、納豆

発酵食品の代表格、納豆なんといっても、発酵食品の王者といえば、納豆。納豆は脂肪分解酵素であるリパーゼの作用が強いばかりか、ビタミンB群が普通の大豆の5倍も含まれています。大豆を発酵させて納豆にすることで、大豆に含まれる酵素阻害因子が消え、逆に消化酵素が増え、含有ビタミン量が増えてくるから不思議です。

プロテアーゼ、アミラーゼ、スクラーゼ、テンサイ糖分解酵素、さらにナットウキナーゼという血栓を溶かす作用のある酵素も豊富に含まれ、酵素の働きは他の食品に類をみません。さらに、納豆菌は、胃酸でも死なず、ピロリ菌や病原菌を退治するともいわれます。こんなスパーパワー食品を、毎日の食事に取り入れない手はありません!

毎日1パック(50g)は食べましょう。発酵が進むほど、ナットウキナーゼやビタミンKの量がふえるので、賞味期限ギリギリで食べるのがベスト。食べる直前に卵黄を加えたり、大根おろしと一緒に食べるなど、工夫しましょう。

乳酸菌パワーといえばヨーグルト

ヨーグルトは牛乳を乳酸発酵させたもので、消化しやすく、牛乳が苦手な人でも食べられます。事前消化の働きで乳糖が分解されているため、トラブルを起こす可能性が少ないのです。また、発酵によって生まれた活性物質が体内のビフィズス菌などの善玉菌を増やし、悪玉菌をおさえるという効果があります。

市販されているヨーグルトのなかには、ゼラチンや糖分、その他の添加物を加えたものも多くでまわっています。ラベルをかならず確認し、原材料が「生乳」だけのものを選ぶようにしましょう。また、発酵に使われる乳酸菌の種類によって、食べる人の体に、合う/合わない、があるようなので、メーカーをかえながら、ご自分の体にピタッと合うものを見つけるといいですね。一日100〜200gが適量といわれます。

プロセスチーズは、酵素なし!

チーズも現在ではごく一般的に食べられている発酵食品。生乳には50種類程度の酵素が含まれていますが、残念ながら殺菌過程ですべて破壊されてしまいます。ところが、チーズをつくる過程においては酵素が再度増えます。ロックフォルト、ゴルゴンゾーラ、ブルーチーズなど、強い臭いがあるチーズほど酵素活性も高いのです。

日本ではこうしたクセのあるものはあまり出回っていなくて、チーズといえば、加工されたプロセスチーズが一般的。でもこれには塩分が多く、添加物も加えられ、酵素や菌の作用もないので、発酵食品の栄養価値はまったくなしといわざるを得ません。



いくら発酵食品が健康にいいといっても、LAタイプのボディの人は乳製品はご法度。どうしても食べたい場合は、ラクターゼ、アミラーゼおよびリパーゼの含まれるウルトラ酵素と一緒にとるようにしてください。

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