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ベルトコンベアにはブドウ糖が乗せられ、そのまわりにビタミンB群の作業員がずらりと並んでいます。作業台に乗せられたブドウ糖は頭を外され、右手をもがれ、といった具合に流れ作業式に分解されていきます。ブドウ糖はエネルギーの濃縮パックのようなものですから、それを分解して取り出すのがこの発電システムの目的です。
B群作業員が全部、十分に揃っていれば、ベルトコンベアの回転は早まり、次から次へと運ばれてくるブドウ糖はスムーズに解体され、どんどんエネルギーに変わっていきます。つまり、食べた物がどんどん燃焼して体脂肪として体に蓄積されない状態ですね。
一つでも足りないと、作業はストップ!
ところが、作業員の欠員がでると事態は一変。
「今日はビタミンB2が少ないから、ビタミンB6を手伝わせよう」、なんていうやり繰りはできないのです。この流れ作業はそれぞれの過程を担当しているエキスパートによって遂行されているため、代役がいません。
B2が少なければ、他のメンバーがすべて十分に揃っていても、仕事の能率は落ちてしまいます。B群のたった1メンバーが欠乏するだけで、ベルトコンベアーの回転はにぶってしまうのです。
食事からカロリー源はどんどん運び込まれてくるのに、ビタミンB群が十分なければ、ベルトコンベアーは満足に動かなくなり、作業過程にある物質は、エネルギーをつくり出す前に脇道にそれ、脂肪になるしかありません。
つまり、B群が不足すればエネルギー化がきちんと行われず、脂肪が蓄積して、太る。しかも、エネルギーが十分つくられていないので、疲れやすくなる。脳と神経へのエネルギーの供給不足から、イライラしやすくなったりもするというわけです。
どのボディタイプでも、カロリー摂取量が多ければビタミンB群もそれだけ多く必要ですが、糖質大好きのボディタイプAとB群を有効利用しにくいタイプLは、B群摂取にとくに気をつかっていただきたいものです。
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