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毎回口にする炭水化物、たんぱく質、脂質のグラム数を常に計算しながら食べるのは大変!そこで考案されたのがブロック法。4:3:3ダイエット成功の鍵は何と言っても炭水化物とたんぱく質とのバランス。炭水化物対たんぱく質のバランスが重要なのは炭水化物がインシュリン分泌を刺激し、たんぱく質がグルカゴン分泌を刺激するから。この2つのホルモンのバランスを整えれば、効率よく脂肪が燃焼し、ベストプロポーションが可能となります。ブロック法はその目標に必要な計算が簡単にできるように考えられています。
栄養素ごとのミニブロック
4:3:3の1ブロック食は炭水化物、たんぱく質、脂質それぞれのミニブロックで構成されています。食材に含まれる主たる栄養素がグラム計算され、一つ一つのミニブロックになっています。今回同封しましたミニブロック・ガイドを参考にたんぱく質、炭水化物、脂肪それぞれの食材を選べば、4:3:3バランスが簡単に作れるように、必要な計算がされています。カロリー計算は一切必要ありません。
たんぱく質の各ミニ・ブロックは7gです。例えば、鶏胸肉で7gのたんぱく質を確保するために食べるべき量が計算されているのです。この場合、30gです。
炭水化物の各ミニブロックは9g。炭水化物の1ミニブロックの例としては、イチゴ1カップ、ブロッコリー3カップ、またはパスタ4分の1カップなどがあります。同じ1ミニブロックでも食材によって分量が違うのは、4分の1カップのパスタに含まれる9gの糖質を確保するには、ブロッコリー3カップ必要だということ。逆に言えば、炭水化物としてはブロッコリーなどの野菜類を選択すれば、1食あたりかなりの量を食べることができるということです。
脂肪のミニブロックは3g。ただしミニブロック・ガイドでは1.5g相当になっています。これは、鶏肉や魚などの低脂肪タンパク源の場合、そこには約1.5gの脂肪が隠れていることを想定、その分を最初から差し引いているわけです。低脂肪のタンパク源を食べる時には半ブロックの脂肪が含まれていると考え、あと半分の1.5g分をリストから選んでプラスすればいい訳です。
脂肪の多いたんぱく質を食べる場合は、すでにそこに1ミニブロック分の脂肪が含まれているので、さらなる脂肪は足しません。逆にプロテインや脂肪抜きのカッテージチーズなどを摂るなら、それらに脂肪は含まれていませんから、脂肪1ブロック分を足します。脂肪はインシュリンに対して直接の影響はありませんので、あまり厳密に考える必要はなく、大体の目安量を守れば十分です。
食事や間食を考える場合、それぞれの栄養素のミニブロックを1対1対1の割合にします。これで4:3:3のバランスが出来上がり。つまり、炭水化物1ミニブロック+たんぱく質1ミニブロック+脂質1ミニブロックで、1ブロックの間食となります。ここで重要なことは、食べるときには常に1対1対1で食材を選ぶこと。3ブロックの食事をするなら、たんぱく質3ミニブロック、炭水化物3ミニブロック、脂質3ミニブロックで構成するわけです。
1日の食べられるブロック数は?
それでは、1日どれだけのブロック数を食べればいいのでしょうか?4:3:3ダイエットはたんぱく質量を基準に設定しますが、人によって除脂肪組織量や行動レベルが違うので、日々必要なたんぱく質量も違います。まず、自分が1日どれだけのたんぱく質が必要なのか前ページ下のコラムを参考に算出してください。食べるべきブロック数もでてきます。いくら早く痩せたい方でも、ここで算出した必要ブロック数の確保は必要です。
1日のブロック数が決まったら、それを1日の中でどのように配分するか決めます。一般的な食べ方としては3回のメインの食事に2回の間食&夜食のパターン。でも、ご自分のライフスタイルに合わせて、どのように組合せてもかまいません。例えば、9ブロック摂る方であれば、朝1ブロック、昼3ブロック、間食1ブロック、夕食は3ブロック、寝る前に1ブロックでもいいし、朝、昼、夜、間食すべて2ブロックずつで、寝る前だけ1ブロックということでもかまいません。ちなみにアイボール法は大まかに3ブロック食にあたります。ゾーンバーは1本2ブロック相当です。
ただ、食事(間食含めて)は最低5回に分ける、食事と食事の間は5時間以上あけない、寝る1時間前に1ブロック程度の夜食を摂るなど、4:3:3の基本は必ず守ってください。また、カフェインをやめ、水分を一日2〜3リットルしっかり飲むようにすることも大切です。
次回はもう少し具体的に、食事作りを見ていきましょう。
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