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血管から若返ろう!!


しばらく前になりますが、血管年齢と糖化について『たけしの家庭の医学』でとりあげていたとき、「見た目の老化が進んでいる人ほど、体の中まで老化が進んでいる」というような話がありました。それはそうでしょう。体の外側にあらわれることは、すべて体内でおこっていることの反映ですから…。

酸素や栄養素を運ぶパイプライン

「人は血管とともに老いる」といわれます。血液を全身に滞りなく循環させるパイプラインの役目を果たしている血管。その血管が老化して、その構造上に問題が発生すれば、100兆ともいわれる私たちの体の各細胞に、酸素や栄養素がいき渡らなくなってしまいます。老廃物の排出も滞るでしょう。細胞はまともに働けなくなり、さまざまな代謝活動に支障がでることになります。

シワやたるみ、ほうれい線など、お肌の老化が目立ってきたり、むくみやセルライトなどに悩まされるようになるのもその現れといえます。でも、もっと怖いのは、本人の自覚がないまま血管の老化が進み、脳卒中、心疾患などのトラブルで命を落とすことにもつながりかねないということ。

高血圧はもちろん、糖尿病もまた同様の血管のトラブルに関わってきます。血管を若く健康に保つことができれば、多くの疾病予防につながり、いつまでも若々しさを維持しつつ、寿命も確実に延ばせるのです。

硬化した血管はもろい

あるテレビ番組で、ネズミの動脈をとりだし、無理に引き伸ばして、どこまで引っぱったら切れるかという実験をやっていました。低タンパク食のエサで育てられたネズミの血管が即切れたのに対し、高タンパク食のネズミの血管はなかなか切れませんでした。そのときの説明では、「切れた血管は硬化したもの」とのことでした。

硬化した血管とは、かたくて丈夫な血管ということではなく、かたくてもろくなった血管を意味します。血管は、丈夫でさえあればいいというものではありません。

動脈は心筋から押しだされてくる血液が壁におよぼす圧力(血圧)を吸収できるように、しなやかさ、柔軟性を備えている必要があります。そのための工夫は血管壁の構造にあります。そこには「コラーゲン」と「エラスチン」という特殊なタンパク質が配置されて、丈夫さとともに、弾力&抗張力が保たれているのです。

エラスチンの多い、しなやかな血管をキープ

若々しい女性とくに、しなやかさや弾力性に関与しているのがエラスチンです。エラスチンは球状タンパクが鎖状につながって繊維の形になったもの。ちょうど輪ゴムをつないだようなもので、少し力を加えればすぐ伸びます。そして、いくら引き伸ばしても、なかなか切れません。

若いときの血管はエラスチンが多く、伸び縮みがきくネットのような構造に仕上がっています。血管の内部を流れる血液の圧力をしなやかに受けとめてくれるわけですね。

しかし加齢とともに、血管のエラスチンは減り、コラーゲンが増えてきます。しかも、その両方の繊維にAGEsの蓄積が増えていくのですから、たまったものではありません。

AGEsとは血液中の糖がタンパク質と結びつく糖化という現象の末つくられる老化物質。コラーゲンもエラスチンもこのAGEsにがんじがらめにされ、弾力は失われ、かたくなっていきます。

AGEsは血管のみならず、肌のシミやシワ、たるみの原因になりますし、内臓器官や骨、脳にも大きな影響を与えます。AGEsがつくられたり、蓄積されぬよう万全の対策をとりたいもの。

そのためには、血糖コントロールが何よりも重要です。空腹時血糖値80㎖/㎗、食後血糖値120㎖/㎗を目指しましょう。

血管の老化を進める要因はいっぱい

コラーゲンやエラスチンに対するAGEsのイタズラには、かならず活性酸素が関わっています。AGEsばかりでなく、タンパク質の立体構造の結合部分を攻撃して変成さるという悪行も活性酸素の仕業です。

活性酸素はまた、血液中のコレステロールを酸化させます。そのコレステロールをマクロファージや血管壁にある平滑筋の細胞がとり込むことで粥状隆起が生じ、血管内が狭くなります。

活性酸素以外にも、血管にダメージをあたえるものが…。

「ホモシステイン」という研磨剤のような物質は、血流に乗って移動しながらデリケートな動脈壁をサンドペーパーでゴシゴシこするようにして傷つけていきます。

こすられて傷ついた凹凸には、コレステロールやカルシウムなどが固着しやすくなります。動脈はますますかたくなり、内部が狭くなり、つまりやすくもなります。

さまざまな勢力があなたの血管を狙っています。でも、これらは生活習慣の改善とともに、栄養条件を整えることで阻止することが可能です。劇的に逆転させることだってできるのです!

栄養条件を整えて

血管には動脈、静脈、毛細血管などの区別があり、その構造や成分は違います。でも、どの血管も、主たる材料はタンパク質です。

硬化のない、若いしなやかな血管のためには、アミノ酸バランスのいい超良質タンパク質の摂取&消化吸収に目を向けるべきなのはいうまでもありません。

同時に、エラスチンづくりのためのビタミンB6や銅、コラーゲンのためのビタミンC、ホモシステインの分解に必須のB群ほか、代謝酵素のサポーターとなるビタミンやミネラルなどの栄養素をまんべんなく、適切量摂取することが大切です。

活性酸素除去には、おなじみの面々―βカロチン、ビタミンC、E、セレニウム、亜鉛などの抗酸化栄養素が役だってくれます。これらは【ラジカルガードS】にも含まれています。

糖化を防ぎ、AGEsを抑制し、さらには、毛細血管のダメージの修復までやってのけるのが、今注目の「水溶性シナモン」。血糖コントロールに昔から使われているクロムや海藻エキスを一緒にブレンドした【グリケアープラス】はあなたの頼もしい味方になってくれるはず。

血管を若く保つ善玉ホルモンとして最近注目されはじめたのが「アディポネクチン」。実はアフリカンマンゴが、このアディポネクチンの分泌量を2.6倍増加させることが分かっています。

ダイエットにも目を向けたいあなたであれば、アフリカンマンゴノキ+水溶性シナモンの【スリムショック】がピッタリですね。

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