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花粉症

女性に多い悩み改善講座 第13回

春先の花粉が飛び散る時期に、くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、充血、涙がでるなどの症状で悩まされる花粉症。なるべく薬などに頼ることをせず、自然の方法でケアーしていきたいものです。

毎年この季節がくると思うだけでもブルーになってはいませんか?花粉症の人は花粉に対する免疫の“ハードル”が低く、そのため、花粉が鼻やのどの粘膜にくっついたとき、普通の人なら平気なのに、花粉症の人は鼻がズルズル、くしゃみ連発、目がショボショボ、なんていうことになってしまうんです。

ハードルが低いんだったら、それをあげればいい、ということになりますよね。そのためには、ほかのトラブルと同様、まずはたんぱく質が必要です。自分の体重1kgあたり1gの良質たんぱく質を確保することは、どのような場合でも必須です。そして同時に、アレルギー対策の三本柱をそろえることを考えてください。


アレルギー対策の三本柱とは?

体内には、炎症を起こす物質をためておくマスト細胞というのがあります。異物が入りこんだことを察知すると、抗体はそのマスト細胞にくっついて刺激を与え、炎症を起こす物質を放出させます。このとき中心的な役割を果たすのがヒスタミン。このため、「アレルギーには抗ヒスタミン剤」が常識になっています。

でも、ヒスタミンというのは脳内で必要な情報伝達物質でもあります。全部を薬で力ずくで抑えこむのは問題。よけいな働きは、栄養素によって自然におさえるほうが安心です。そこで働いてくれるのが、ビタミンCビタミンCはマスト細胞のなかでヒスタミンがつくられるのを抑え込むだけでなく、細胞の外へでてきたヒスタミンの働きも失わせます。

免疫のハードルをあげるためにたんぱく質と一緒に働く、ビタミンA、ヒスタミンを抑えるビタミンC、消炎効果および炎症をおこした部分に発生する活性酸素対策として、OPCプラス。この三本柱が、花粉症をはじめとするアレルギーの基本対策となります。OPCに含まれるブドウの種エキスは、ビタミンCの活性をつよめる働きがありますし、コエンザイムQ10は免疫力をアップしてくれますので、ダブル、トリプルの効果で花粉症対策をサポートとしてくれます。

食生活では?

食生活のゆがみは、体が本来もっている免疫力を低下させてしまいます。なるべく規則正しい、バランスのいい食生活を心がけましょう。その上で次のようなことにも目を向けてください:

  • フルーツ(とくにバナナ)、野菜類、豆類、種類を積極的に食べる。バナナにはとくにマグネシウムが多く、ドイツでの研究では一日3本のバナナが症状を抑えるとしています。

  • ヨーグルトをはじめとする発酵食品を週三回は食べましょう。カルフォルニア大学の研究では、ヨーグルトを毎日食べることで花粉症(とくに草系の花粉による)症状をいちじるしく減らすことができるとしています。ただ、カゼインアレルギーには要注意。

  • ケーキ、チョコレート、コーヒー、乳製品(ヨーグルト以外)、缶製品、砂糖、清涼飲料水、小麦粉を使った食品、その他ジャンクフードはとらないのがベストです。

  • アルコールは粘液をふやすので控えましょう。タバコには粘膜を傷つける化学物質が含まれており、花粉症には大敵

  • 刺激の強い香辛料は血管を拡張させ、くしゃみや鼻水を出やすくするほか、ノドの粘膜を痛めるので、控えめに。逆に、ホースラディシュ(西洋ワサビ)は、鼻水をとめ、うっ血を改善するといわれます。

花粉症をはじめとするアレルギーは、現在の自分のライフスタイル、食生活、精神状態を完全にかえようという気になりさえすれば、抑制することができます。アレルゲンとの接触を極力さけ、免疫系を正常化させ、症状を予防または軽減するための対策を、なるべく薬に頼らず、ナチュラルな方法で実現していただきたいと思います。

花粉症の予防策

  • 花粉を室内に入れない工夫を
    • 窓はピタッと閉めて(とくに南側は)。換気はなるべく夜か、早朝に。
    • 花粉は洗濯物に付着して室内に進入。この季節は洗濯物をなるべく室内に干すように。
    • 外から帰ったら、玄関で衣服を良くはたいて花粉を落とす。
  • 花粉の吸入を最小限に
    • テレビなどの花粉予報をキャッチして、飛散が多い日の外出は控える。
    • 外出時は最低でも、マスクとメガネを着用。
    • 花粉を顔面に勢いよく受ける、自転車やバイクは避ける。
    • 外から帰ったら、うがい、洗眼を徹底。できればシャワーも
  • 食習慣を見直す
    • これはとっても重要なこと。くわしくは本文をチェック。

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