甲状腺機能低下

食べてはいけない食品・とるべき栄養素

甲状腺機能低下が根底にあると、一生懸命ダイエットしてもヤセられなかったり、むくみやセルライトの解消も思うようにいきません。

医師は薬を処方しますが、同時に栄養素的な重要事項の指導はまったくなし。これでは健康レベルの改善は無理!

甲状腺って??

甲状腺は体のほぼすべての機能調整に関わっていて、その機能低下によりさまざまな体調不良につながります。 甲状腺が分泌する甲状腺ホルモンの主な作用は、タンパク質合成の促進。このホルモンが少なければ、タンパク質合成はスローダウンしますから、とうぜん酵素も十分につくれません。酵素は体内でおこなわれるすべての代謝に必要ですから、酵素がつくれなければ、からだのどの代謝に支障がでても不思議ではありません。

臨床的に確認されている甲状腺機能低下による症状だけでも・・・

疲労、不眠、うつ、体重増、むくみ、低体温、冷え性、不妊症、リューマチ痛、生理不順(多量出血・腹痛)、感染症をくりかえす、呼吸器系のトラブル、皮膚トラブル、もの忘れ、集中力の欠如、やる気がなくなる、寝過ぎ、筋肉痛や筋肉が弱くなる、難聴、貧血、爪割れ、視力の衰えなど50種近く…。

口にすべきでない食品

甲状腺機能低下症やそのための薬を処方されている人は・・・

  • 大豆食品をさける
    大豆製品は甲状腺にトラブルを抱える人には御法度。体が甲状腺ホルモンを利用するのを阻害する物質が含まれています。

  • ブロッコリー、芽キャベツ、キャベツ、ケール(青汁によく使われている)、ホウレン草、カブ、モモ、ナシをさける

    ときどき適量食べるのはかまいませんが、症状が強くでているなら排除を。甲状腺にトラブルをもっている人は、甲状腺機能がさらに抑制されてしまう可能性が…。

  • フッ素(歯磨き剤などに含まれる)や塩素(水道水)を体内にいれない
    フッ素と塩素は甲状腺にあるヨードのレセプターをブロック。ヨード含有ホルモンの生産ができなくなり、甲状腺機能はますます低下。

  • レバーは食べない
    甲状腺のインヒビター(抑制物質)を含むので、食べないほうがベター。

  • トランス脂肪酸の含まれる油はカット
    マーガリンとショートニングを控え、体にとって必要な油を賢くとりましょう。プリムローズはあらゆるホルモンの調整に働く脂肪酸が含まれます。

とるべき食物・栄養素は

  • 良質タンパク質: 甲状腺そのものも、ホルモンもタンパク質がなければつくれませんし、まともに機能することもできません。
    アミノ酸バランスのいい良質タンパク質を日々確保しましょう。

  • ビタミンB群:甲状腺の機能にはとても重要。食事だけでは不足しやすいのでサプリメントを。ビール酵母(BFスレンダー)もいい供給源。

  • ビタミンC: 免疫機能やストレスホルモンの生産に不可欠。500mgを1日4回摂取。甲状腺のトラブルがある場合、これ以上とると甲状腺ホルモン生産に影響を与えます。

  • 酵素サプリメント:30年以上の治療経験をもつ、L.リー博士は、「きちんと事前消化され吸収された栄養素こそ内分泌腺を正常に機能させるので、治療には、まず、酵素サプリを摂取させて消化吸収の問題を解消させつつ、オーガニックの全体食物を食べることをすすめる」と、いっています。さらに、「栄養素がいきわたるようになると、多くの問題は改善。ほとんどの患者さんは、服用しているどのような薬でも減らすことができるようになる。もちろん甲状腺のための薬剤も…。単純なことだけど、器官の栄養が満たされれば、最高の状態で機能するようになるがあたりまえ・・・」としめくくっています。

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